もっとひろくにくん2007-2024

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アジアのデータセンターの安全保障

2010-07-23 09:53:37 | アウトドア
海外にデータセンターを設置するとき、情報公開の法律は海外基準になると思いますがどうなのでしょうか?

逆に海外で展開する事業は、データを国外に置くことで日本の慣習に従わないですむメリットがあります。

と言っても、クラウドはまだ新しい分野で法律の整備は進んでおらず、業界団体がセキュリティー標準を策定しているところです。



投資額100億円超とあり、サーバーラック2800台として1台あたり370万円。
1ラックに仮想化サーバーが12台はいると31万円、3年利用でマシン費用が月1万円以下、ネットワークは別契約として保守に1万円月。コスト24万円年の粗利率4割として、
プラットフォームまでを提供するPaaSで年間40万円くらいの価格でしょうか?

ネットワーク通信費用基本が5万円月とすると、あわせて100万円年になります。
これは利用者50人までの国際展開する会社のサーバーになるでしょう。

クライアント回線はモバイルで利用者ごとかかります。


メールやグループウェアなど基本プラットフォームに含んでいます。



クラウドといっても使う側からはインターネットプロバイダーのホスティングサービスとの違いが見えないですね。


今までバラバラだったところに、共通した土台作りが始まったということでしょう。

となるとクラウドのポイントは標準化、共通化です。