今期末にホンダが4輪事業で赤字になるそうです。
金融サービスが支え会社全体では黒字とはいえ、ものづくりでは食べていけないのかとショックです。
電力危機で国内の製造業が海外に移って行きそうなのも気になります。
コツコツ働いても雇用は細り、儲かるのは実態のない(と見てしまう)金融サービスばかりの社会構造に感じます。
金融サービスがマネー操作のみで閉じず、実態活動から乖離していかなければ、銀行や証券会社や投資会社は雇用や生活を支える素晴らしい仕組みだとは思います。
儲けるのは需要と供給の力関係だとすると、いまはものづくりの立場は弱く、小売りや素材が強いです。
アパレルでは企画から製造小売がいったい(SPA)になっています。
ICTのソフトウェアシステムの世界ではどうでしょうか。
商品開発から小売りまでの一連のサービス提供があり、ソフトウェア単独での販売でなくものとサービス一体の提供で成功する企業があります。少し前のiモードもそうですがなんといってもアップル社です。
それでもジョブス氏の健康が同社の株価(将来の企業価値期待)を大きく左右します。
「世界の価値が昨日の半分になりました。」は変な気がしましたが、頭に浮かぶのはハンニバル、国が滅びれば紙幣の価値はなくなります。しかし土地の収益は変わらず価値あります。
ものづくりを日本が手放すと口減らしが必要になるかもしれません。
金融サービスが支え会社全体では黒字とはいえ、ものづくりでは食べていけないのかとショックです。
電力危機で国内の製造業が海外に移って行きそうなのも気になります。
コツコツ働いても雇用は細り、儲かるのは実態のない(と見てしまう)金融サービスばかりの社会構造に感じます。
金融サービスがマネー操作のみで閉じず、実態活動から乖離していかなければ、銀行や証券会社や投資会社は雇用や生活を支える素晴らしい仕組みだとは思います。
儲けるのは需要と供給の力関係だとすると、いまはものづくりの立場は弱く、小売りや素材が強いです。
アパレルでは企画から製造小売がいったい(SPA)になっています。
ICTのソフトウェアシステムの世界ではどうでしょうか。
商品開発から小売りまでの一連のサービス提供があり、ソフトウェア単独での販売でなくものとサービス一体の提供で成功する企業があります。少し前のiモードもそうですがなんといってもアップル社です。
それでもジョブス氏の健康が同社の株価(将来の企業価値期待)を大きく左右します。
「世界の価値が昨日の半分になりました。」は変な気がしましたが、頭に浮かぶのはハンニバル、国が滅びれば紙幣の価値はなくなります。しかし土地の収益は変わらず価値あります。
ものづくりを日本が手放すと口減らしが必要になるかもしれません。