僕のお気に入りのアルバムはこれだ!シリーズの第5弾は、先日アメリカンロックの御三家の一人Bob Seger に続いてアメリカンロックの2人目の巨人 John Mellencamp の登場です。
John Mellemcamp のアルバムと言えば American Fool ・ Uh-Ha ・ Scarecrow の3部作を挙げる人が圧倒的に多いと思う。実際Lonesome Jubilie 以降 少しずつテイストが変わっていき日本での人気が徐々に下がって行ってしまった。
とにかくBob Seger もそうだけど本国のアメリカでの人気は今も絶大なものがある。でも本当に日本では一部のファンを除いて殆ど取り上げられることはない。
つい先日女優のメグライアンとヨリが戻って婚約したのでJohn の名前を聞いた人も多いと思う。でも、John Mellemcampって誰?と言う人が殆どだと思う。
彼はウィリーネルソンやニール ヤングと共に1985年から農家を救うために Farm Aid のライブを企画して行なっている。
そんなJohn のアルバムの中で個人的にかなり聴きまくったアルバムがHuman
Wheelsだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/4c/3824187cfd612e750f073b682a281927.jpg)
僕の場合自分んが好きなアーテイストが新譜を出すという情報を得れば事前に音など聞くまでもなく無条件に買ってしまう。だからJohn が新しいアルバムを出すと聞いた瞬間何のためらいもなくゲットした。尤もこの当時は今みたいにネットも発達してなかったしyoutubeを観るなんて事もなかったからそれまでのアーテイストとの信頼関係のみでアルバムを買っていた。
まずオープニングの When Jesus Left Birmingham の出だしがアーシーでとてもかっこいい。この出だしだけで僕のこのアルバムへの期待値はかなり高くなった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/85/7e3658f5801e7ca169aaf908fc0e6f87.jpg)
全体的にリズムへの拘りがかなり出ているなという感じがした。ドラムのケニー ・アーノフのドラミングがとてもカッコいいし、バックボーカルの女性の声もとても効果的だ。タイトル曲の Human Wheels はミディアムテンポのロックだけど僕にとってはチョッと曲調がマイルドすぎた。もう少しシャープな感じの方が良かった。8曲目の What If I Came Knocking ギター🎸がシャープで かなりヘヴィな感じのナンバーだ。ブートでこの曲をライブで演奏しているのを聴いたけど凄くパワフルでかっこよかった。アルバム全体がライブ向けの作りになっていると思う。
John はScarecrowの時に一度 来日してくれたけどそれ以降日本の土は踏んでくれていない。個人的にはこのアルバムの曲をライブで聴いてみたい。
ただこのアルバムは全体的にポップな感じで乗りのいいロックアルバムでは無いので今までJohnのアルバムを聴いたことない人にとっては少ししんどいかもしれない。でも昔は聴いていたけどすっかりご無沙汰という方には是非このアルバムを聴いてみて欲しい!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/72/8f7b28207effe7717cdb7b5e5a9e0809.jpg)
こういうアーテイストがもっと日本でも受け入れられると良いんだけどね。
ラストのTo The River まで通して聴くとちょちょ疲れてしまうかもしれない。Johnの最高傑作とは言えないかもしれないがかなり良い線いっていると思うのは僕だけだろうか?
John もう一回日本に来てくれ〜!
◆ Human Wheels ◆
1993年 9月7日 リリース 最高位 全米 7位
Track List
1. When Jesus Left Birmingham
2. Junior
3. Human Wheels
4. Beige To Beige
5. Case 795 (The Family)
6. Suzanne And The Jewels
7. Sweet Evening Breeze
8. What If I Came Knocking
9. French Shoes
10. To The River
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John Mellemcamp のアルバムと言えば American Fool ・ Uh-Ha ・ Scarecrow の3部作を挙げる人が圧倒的に多いと思う。実際Lonesome Jubilie 以降 少しずつテイストが変わっていき日本での人気が徐々に下がって行ってしまった。
とにかくBob Seger もそうだけど本国のアメリカでの人気は今も絶大なものがある。でも本当に日本では一部のファンを除いて殆ど取り上げられることはない。
つい先日女優のメグライアンとヨリが戻って婚約したのでJohn の名前を聞いた人も多いと思う。でも、John Mellemcampって誰?と言う人が殆どだと思う。
彼はウィリーネルソンやニール ヤングと共に1985年から農家を救うために Farm Aid のライブを企画して行なっている。
そんなJohn のアルバムの中で個人的にかなり聴きまくったアルバムがHuman
Wheelsだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/4c/3824187cfd612e750f073b682a281927.jpg)
僕の場合自分んが好きなアーテイストが新譜を出すという情報を得れば事前に音など聞くまでもなく無条件に買ってしまう。だからJohn が新しいアルバムを出すと聞いた瞬間何のためらいもなくゲットした。尤もこの当時は今みたいにネットも発達してなかったしyoutubeを観るなんて事もなかったからそれまでのアーテイストとの信頼関係のみでアルバムを買っていた。
まずオープニングの When Jesus Left Birmingham の出だしがアーシーでとてもかっこいい。この出だしだけで僕のこのアルバムへの期待値はかなり高くなった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/85/7e3658f5801e7ca169aaf908fc0e6f87.jpg)
全体的にリズムへの拘りがかなり出ているなという感じがした。ドラムのケニー ・アーノフのドラミングがとてもカッコいいし、バックボーカルの女性の声もとても効果的だ。タイトル曲の Human Wheels はミディアムテンポのロックだけど僕にとってはチョッと曲調がマイルドすぎた。もう少しシャープな感じの方が良かった。8曲目の What If I Came Knocking ギター🎸がシャープで かなりヘヴィな感じのナンバーだ。ブートでこの曲をライブで演奏しているのを聴いたけど凄くパワフルでかっこよかった。アルバム全体がライブ向けの作りになっていると思う。
John はScarecrowの時に一度 来日してくれたけどそれ以降日本の土は踏んでくれていない。個人的にはこのアルバムの曲をライブで聴いてみたい。
ただこのアルバムは全体的にポップな感じで乗りのいいロックアルバムでは無いので今までJohnのアルバムを聴いたことない人にとっては少ししんどいかもしれない。でも昔は聴いていたけどすっかりご無沙汰という方には是非このアルバムを聴いてみて欲しい!
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こういうアーテイストがもっと日本でも受け入れられると良いんだけどね。
ラストのTo The River まで通して聴くとちょちょ疲れてしまうかもしれない。Johnの最高傑作とは言えないかもしれないがかなり良い線いっていると思うのは僕だけだろうか?
John もう一回日本に来てくれ〜!
◆ Human Wheels ◆
1993年 9月7日 リリース 最高位 全米 7位
Track List
1. When Jesus Left Birmingham
2. Junior
3. Human Wheels
4. Beige To Beige
5. Case 795 (The Family)
6. Suzanne And The Jewels
7. Sweet Evening Breeze
8. What If I Came Knocking
9. French Shoes
10. To The River
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