日々つれづれ

~心思うままに/一日一笑~

男の子ですか?と言われる件

2008-11-21 | 日記
勝手に義両親とお食い初めをするなんて決めないで!!
鯛を「お刺身買っといて」だなんて、勝手に頼まないでよ。
せっかくお赤飯用に小豆ともち米を買ってきたのに。


娘さん、あんまりピンクのお洋服を持っていない。
って言うか、お洋服自体も少ないのだけど。
で、近所へお出かけするときにはいつも黄色やグレーのお洋服でお出かけする。
数少ないお洋服をローテーションで着せてるので、たまたま着ている物だ。

そうすると、絶対女の子という顔ではないため、よく聞かれる。
私は全然気にしてないんだけど、その話を聞いたじじばばたちが嫌な顔をする。
「何でピンクのお洋服を着せてお出かけしないの?」と。


私は男の子が欲しかったのだ。
理由は「私が女だから」
10代の頃のあの女特有のドロドロした嫉妬だらけの関係が煩わしいから。
私はあの関係が大嫌いで、女である事が嫌でたまらなかった。
だから、自分の子供にはあんな体験はしてほしくなくて。

それに「女の子だったら可愛いお洋服がいっぱいで楽しい」といろんな人に言われたけど、それがかなり面倒だと思ってるから。
男の子なら、ズボンを選んでそれに合うトップスを選ぶだけでいいんだし。

だから、妊娠初期の頃に「男の子かなぁ」と言われ、とても嬉しかった。
名前も考えたし、カタログで見るお洋服も男の子のものばかり。
だけど、産院で先生から「女の子」とカルテに大きく書かれたのを見せられて、産まれるまで信じられなかった。

産まれてからの今は、どっちでもよかったんだけど。
女の子である以上、ギャル(古?)や女々しい女にはなってほしくないと願うばかり。

私のこんな理由で、ほとんどのお洋服が黄色とか白とかで、可愛いお洋服はほぼ皆無。
姪ちゃんのお下がりのフリフリは封印(笑)
「もうちょっと可愛らしいのを選びなさいよ」って言われたけど、これが我が家の普段着スタイル。

首が完全に据わって、セパレートのお洋服が着られるようになったら、スカートやかぼちゃパンチュでも買ってあげようかな。
言葉が解るようになって「男の子ですか?」ではちょっと可哀相なので、母は頑張るよ。