日々つれづれ

~心思うままに/一日一笑~

価値観の違い

2009-04-07 | 日記
寝る前に牛乳を飲む夫さんが嫌いです。
子供が生まれるまではなんともなかったのに、今では鳥肌が立つほど嫌いです。


私は、自分は30年間汚れた世界で生きてきたので、特に何も感じないのだけど。
(こう書くと、私自身が汚れてるみたいだ)
娘さんは産まれて数ヶ月。
まだ一応きれいな部類にいるはず。

で、そろそろ子供ルームに連れて行ってあげようかと思ったりしているのだけど。
よその子供と接触するのが何となく怖い。
何の病気を持っているのか分からないから。
小児科で感染症にかかってしまったというのなら、「病院に行ったんだもの、仕方ない」と思えるのだけど。
元気な子供達が集まる場所で、誰が原因かわからないような病気はもらいたくない。

それなら、公園で泥まみれになって遊んでくれた方がはるかにいい。
紫外線で殺菌されているだろうし。
洗い物が大変だけど・・・

たぶん、一度行って楽しければ、何の躊躇もなく出かけられるのだろうけど。
まだまだ何事にも臆病な私。


ところが夫さんは私と逆の意見を言う。
公園の方が有害なばい菌がたくさんいて危ないのだとか。
少しくらい汚い環境に置いてやらないといけないとか。
保育園とか子供ルームで、少しくらい感染症をもらって免疫をつけさせるべきだとか・・・
私が神経質すぎるような言い方をする。

更には、牛舎とかに行って少々ばい菌をもらってくるといいらしいとか何処かで聞いて来たようだし。
花粉症にならないんだとか。

・・・それは最低限の予防接種が済んでからでいいのではありませんかね?
感染症にかかって辛いのは、一番は子供だけど、一緒にいる母も大変なんだよ?
出来ることなら、ちゃんと日本語が言えるようになるまで大きな病気はしてほしくないんだよ?


また、食物についても然り。

私は、ゆっくり気をつけながら、しかし神経質になり過ぎないように離乳食を進めている。
たまに食べたそうにしている娘さんに、原材料の確認をせずに与えて後悔することもあるけれど。
卵・そば・青魚・ピーナッツ類には気を付けつつ。
今は卵黄のみなら食べられることが確認できているので、卵白の入っていないことを確認しなければいけない。

さらに、味付けはまだ何もしていない、素材そのものの味で食べさせている。
昆布やカツオの出汁は使っているのだけど、まだ調味料は加えていない。

それなのに、夫さんは筍を炊き込んだご飯を与えようとしたり(塩とお醤油を加えたのでNG)たいやきのガワを与えようとしたり。
卵白が混じってたら危ないからだめよ!!と言っているのに、「親がアレルギー無いのに、大丈夫だよ」と。

おいおい、卵白のアレルギーの怖さを君は知らないのかい??
娘さんは、いろんなものを身体に取り入れだしてまだ2ヶ月しか経ってないのだよ?
なんのアレルギーが隠れているか分からないんだから、慎重に進めるべきなんじゃないの?


せっかく両方のじじばばが口出しをしないで好きなようにさせてくれているのに、一番近場に敵がいた。
あぁ、気が抜けないわ。