終了♪

北京の世界遺産④、「天壇公園」は、
今回は、地理的な組み合わせと、
時間と体力の都合で行けませんでした。
あとは、ＤＶＤなどで、見てくださいませ♪

無事に、世界遺産３ヶ所を制覇、８５歳のじいさまの旅も終わりました。

スイスホテルにあるクリニックでは、貸し出し用の車椅子があります。
一日５０元。（やや旧式）
ホテル内は、ホテル専用の（超豪華な）車椅子が無料で借りられます。

今回は、借りていきましたが、日本のものは、もっと軽くてコンパクトなものがあるということです。
持ってきたほうが良かったのかも。。。と思ったりしました。
重くてね。

おかげで、歩けるじいさまですが、長時間は無理だったので、
広い中国、車椅子で便利しました。


＜さあ、足慣らしが終わった♪　次は、スイスだ！＞　←鉄じい！

・・・えぇーーー。　私が付いて行くのかい？・・・みどりの心の声

病気だ、入院だ、手術だと、このまる３年はじっとしていましたので
来年こそ、大好きなスイスに行きたいと、じいさまの夢が膨らみます。

これこそ、元気でいる秘訣。気力がわいている理由ですね。


二日酔いで、歩くのに難儀した「広い」北京空港。
帰りは、ＡＮＡの「シニア楽乗りサービス」を利用して
係員のお兄さんが、カウンターから搭乗口まで、
車椅子を貸してくれて押してくれる、という、豪華な待遇をお願いしました。



同行してくださった知人も、お疲れ様でした。

慣れない中国、老人への気配り。きっとお疲れになったことでしょう。
次の日からのお仕事、大丈夫かな？と、心配になりつつ。

お別れの時間、お兄さんも一緒に、記念撮影♪

お元気で！　

みどり添乗員も、これで無事、任務終了♪　

読んでくださってありがとうございました

鉄じい旅行 ４日目②

毎日、夕方にホテルの部屋で　中式按摩（一時間）を頼んで
足腰肩腕などマッサージの　じいさま。
おかげで全日持ちこたえられました。　
良かったね。

ホテルのレストランで、サンドイッチなどの軽食を取り、
午後は世界遺産その③。「頤和園」へ。

タクシーに分乗して、４０分ほど。北京の西北です。





この湖は人工で作られています。
なんという大きな湖。　


夏の別荘（Ｓｕｍｍｅｒ　Ｐａｌａｃｅ）といわれています。
ここに居たら、気持ちよかったでしょうね。

ある観光客の後姿に、ズーム・イン！


こんな可愛いＴシャツでした～♪


あらら？
もう、写真が無い！

実は、長い長い廊下で有名な庭園です。

ここを、車椅子係で押して歩いていたのが私。

他の人たちは、「仏香閣」という山の上に登りました。

写真をリンクします～。ごめんなさいね♪

→　下の方に、写真があります♪

鉄じい旅行 ４日目①

連日のお出掛けで、疲れていないのか？
娘の私は、もう咽喉風邪でヘロヘロ。
昨年、開腹手術を４回もした”じいさま”は
どうして元気なの？

さて、３日目の長城のあと、オリンピック会場の「鳥の巣」と「立方体」にも寄ってきました。

同行者が、カメラとビデオで撮影していましたので、私も写した積もり。。。
あら？　オリンピック会場を一枚も写していない・・・


見た目よりも、ずっとオープンで、バリアフリーっぽくて、面白かったです。


さて、４日目。午前中は、「雍和宮」ラマ教寺院に行きました。
地下鉄「東四十条」駅の上にあるスイスホテルから、二つ先の駅「雍和宮」でおりて
すぐ隣にあります。

せっかくだから、地下鉄で、ということで。


→解説は、こちら


きれいな並木道です。
静かで、人も少なくて♪


長い並木道だなぁ・・・じいさま。歩道で休みます。

駅前から「雍和宮」に続く街並みは「門前町」。
お線香やら、造花などを売っていました。


お線香を上げて、祈る人たち。


この入り口で、鉄じいと私は座って待っていて、知人達が中を一周してきました。
古くて、大きな仏像があったと言うことです。


「雍和宮」の外、道路の向こう側には「国子監」街があります。
かつての最高学府跡地。　たたずまいも静かです。
またもや、道路で休憩する鉄じいと私は、ここで留守番。
知人達が　先の方まで見学に行ってきました。





一旦ホテルに帰ります。昼食後、またお出掛けするのです。

鉄じい旅行 三日目

ここ２日は晴天の北京ですが、
鉄じいたちが居た時は、太陽が出ず！
しかも、曇り小雨の天気でございました。
晴れ男なのか？　雨男なのか？　わかりませんが。。。

さて、３日目は、「長城」です。世界遺産その②。

予約した７人乗りのバン、１０・１１日は空きがなく、
１２日は空いていましたのでこの日になりました。

ロープウェイで登る！　という、かねてからの希望がありました。

「八達嶺万里の長城」のロープウェイは、６月半ばから改修工事中。
「司馬台万里の長城」は、通行止め。

ということが事前にわかりましたので、
「慕田峪長城」に行くことにしました。

ちょっと北西。高速をつかって一時間（！）で着きました。

・・・・・・霧

・・・・・・一寸先も見えない

しかし、元気に長城に立ちました。



遠くの望楼まで歩いて（走って）行った知人達。

長～く繋がる様子は見えなかったですが、自分の足で
歩いた思い出は残ったかな？


望楼の中は、こんな感じ。


窓から、霧が見えます。





ここから、兵士が守っていたのでしょうね。

何でこんなものを作ったんだろう？
なんて思う私は、もちろん歴女じゃないですよん。




満足じいさん。