地域の高校野球の試合が続いています。
今日は、神宮での準決勝の様子を、MXTVで放送していましたので
応援しながら見ていました。
が!!!
私のひがみかどうかわかりませんが、アナウンサーの解説がどうも
相手チームの肩をもっているようでした。
実際は、アナウンサーも解説者もA校が勝つように願っていたのでしょう。
◎たとえば、A(相手チーム)が、B(応援しているチーム)に打たれて、
打ったボールを取り逃した時、
みどり案「B,打ちましたね、良く抜けました。」ですが
アナ「強い打撃でしたが、Aのショートがよく飛びつきましたね、取れませんでしたが」
◎B校が大量得点を入れたので、Aのピッチャー交代になりました。
みどり案「途中で降板になり、Aのピッチャーも残念でしたね。」
アナ「Aのピッチャーは、大投手の片鱗が見えたようですね。点はたくさん取られましたが」
◎B校の攻撃が続き、A校のミスで一塁セーフだった時
みどり案「Bの選手、続けて良く打ちますね」
アナ「Aのショートが良く投げたのですが、一塁は受け取れませんでしたね、Aは良い守備でした、
残念ながらBに点を取られましたが。」
えー、どうして平等に解説してくれないのでしょう。
きっとA校が勝てばよいと思っているから、意識していないけど
不公平なアナウンスになったのでしょう。
いくらB校を応援しているみどりでも、相手校に対する敬意は払います。
それがファンというもの。AもBも応援していますよ。
こうなったら、実力でアナウンサーを見返して!!と願いを込めていたら
本当にB校が勝ちました。
でも、最後まで、勝っておめでとうなどなくて、負けたA校のピッチャーに
対する激励や良い感想ばかり言ってました。
これが、世の中なのかもしれないですね。
今日は最後まで見ていたけれど、決勝戦は他局(NHK)で放送があるはずですので、
そちらで見ようと思います。
このチャンネルでは少しフラストレーションがたまりましたから。
決勝戦の解説、どうか片寄らないものになりますように♪