《緑の館絵画を楽しむ会のシンボルツリー》
数十年前に仙台市と米国のリバーサイド市の姉妹都市の橋渡しをした人がいました。
名前はハルバーサンです。
ハルバーサンの墓参りをした際に上記の樹木に出合いました。
この樹木を緑の館絵画を楽しむ会のシンボルツリーにする事を決めました。
東北労災病院には動ける患者の為に図書室があります。
動けない患者の為には移動図書があります。
動く図書として患者の所を回ってボランティア活動をしているのです。
東北労災病院には献身的な病院ボランティア活動を継続している人々がいます。
病気や怪我で苦しんでいる人々のサポートを無報酬で行っているのです。
とても素晴らしい市民ボランティア活動だと思います。
病院ボランティア活動をしている人々と東北労災病院から図書室等に緑の館絵画の展示の依頼がありました。
東北労災病院は市民ボランティアと一体になって病気と戦っている患者の心を癒すためのお手伝いをしています。
これらの経緯から病院の図書室等に緑の館絵画を展示させて頂く事になりました。
絵画ボランティアをしていると自分の領域を越えた何か深いものを感じる時があります。
それは遠い呼びかけのような不思議なものです。
人間は遠い呼びかけを無意識に感じている様に思えるのです。
心を癒やす灯台の光としての緑の館絵画の役割が見えてきます。
「緑の館絵画を楽しむ会」はこちらです。