(ウクライナ大使館にて)
ウクライナは人口が4,500万人で首都はキエフ市です。
ひまわり油の輸出は世界で第1位でトウモロコシ輸出は世界で第3位を占めています。
平成30年3月22日にウクライナ大使館主催のウクライナ出身のゾヤ・スコロパテンコ氏と福島出身の日本画家鈴木龍郎氏の交流会に招待をされました。
イーホル・ハルチエンコ駐日ウクライナ大使の挨拶の後に鈴木龍郎氏とウクライナ画家のスピーチがありました。
ウクライナ大使は福島とウクライナは原発事故を通して深い心の絆があると話されました。
その後に東京福島県人会副会長・馬城会会長の奥村晃三氏の挨拶がありました。
ゾヤ・スコロパテンコ氏と鈴木龍郎氏の共同で描かれた桜の絵画に出席者が桜の花びらを貼っていきました。
スピーチが終了後にウクライナ出身のナターシャ・グジーのバンドゥ-ラの演奏と歌がありました。
ウクライナの情景が浮かび上がる荘厳な歌声が会場を包み込みました。
音楽や絵画を通して友好の絆が結ばれ国際交流がなされたことに喜びを感じました。
キエフ市は京都・オデッサ市は横浜と姉妹都市関係にあるとのことです。
芸術・文化交流・教育・スポーツなど文化・人道面での協力がなされているとのことです。
ナターシャ グジー
文責 緑の館絵画を楽しむ会 代表 鈴木 和美
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