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気象変動・地球温暖化による大型台風の増加や異常気象による突発的な大災害が心配になる。
大地震による大津波の襲来・台風による河川の決壊による洪水が予想される。
日本列島は海・山・川に囲まれている。
大地震・大洪水はいつ何処で起こるかはわからない。
突然、前触れ無く大地震・大洪水は起ってくる。
2011年3月11日 14時46分に東日本大震災が起こった。
駐車場に止めて、休息をしていた時だった。
エンジンを止めて駐車しているのに、ブレーキをかけ続けていた事が思い出される。
その間、前方の電信柱が大きく横に揺れて倒れそうになった。
その後に、大津波が押し寄せ様々な大災害を起こしてしまった。
今後は、南海トラフ地震・首都直下型地震・異常気象による大洪水等、様々な天災が予想される。
主要道路が寸断され物流が滞り、追い討ちをかけるように電気・ガス・水道が止まり大規模な停滞が想定される。
被害を最小限に留めるためには、大地震・大洪水が起きた時のことを可視化しておくこと。
最も大切なのは自分の身を守るために日頃から必要な事前準備をしておくこと。
どこに逃げるかが生と死を分ける重大な局面になる。
大地震・大洪水の対策としては、大津波・大洪水が到来した際に時間的に逃げられるかどうかの可否の判断が重要になってくる。
夜間に大震災・大洪水が起こり大津波・濁流が押し寄せてきた際のシミレーションを個々にしておくことが重要になる。
大津波・大洪水を予想した際に自分と家族が時間的に逃げられないと判断された場合は転居が選択の一つになる。
この決断には、英断が伴う。
さらに、一次的な被害が免れても二次的な被害が長期化される。
水や食料・耐震対策・避難場所と経路の確認と確保をしておくと、いざという時に助かる。
家庭の風呂の残り水は新たに風呂を沸かすまで流さないで断水に備えて水の確保をしておくことも一案。
非常時のための対策として家族と地域住民のコミニケーションを深めておく事も重要になる。
災害ボランティア・支援団体・住民の情報共有と連携強化が大切になってくる。
あらゆる大災害は、予期せぬ時期に予想を超えて起こる。
不測の事態に備えて、日頃の準備と訓練をするように地域間で呼びかけ合っていく事が重要になってくる。
かけがえのない命(いのち)を守る対策と命(いのち)を守る決断が何よりも先に優先される。
備あれば憂いなし。
それぞれの命(いのち)は一つです。
守るのは掛け替えの無い大切な命です。
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