人生の岐路に立つ時
扉を開けると、さらに向こう側に扉があった。
さらに、進むと扉には自由に開けられる扉と自由に開けられない2つの扉があった。
自由に開けられた扉でも恐怖を抱いてしまうと自由に開けられなくなってしまう。
人生の岐路に立つとは、未来の扉の前に立つ瞬間とも言えよう。
心を開くと光が射してくるが、心を閉ざしてしまうと暗闇に戻ってしまう。
心の扉を開けると、時空を超えた過去と現在の因果律がおぼろげに見えてくる。
未来の扉の前に立った先人の思いが走馬灯のように浮かんでは消える。
進むべきか、退くべきか、道は一つ、そして運命は如何に!
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