いきなり脳腫瘍~病名が聴神経腫瘍→右脳腫瘍→右小脳橋角部髄膜腫。手術後に東日本大震災、2度目は右顔面神経麻痺~

最初の病気の告知から入院・手術と順繰りに回想…はブログの頭(2012.4.7開始)の方、2018.3の再手術で障害を負う

告知の後

2012-04-10 22:50:29 | 脳腫瘍(闘病)
どんなにショックで頭の中が真っ白でも、告知の瞬間から、会話は続きます。
先生「これは良性が多いですが…大きいので手術が必要でしょう。
うちの病院では対応できません。どうしますか?」
「どうしますかって、知ってる病院なんてありませんよ…」
先生「脳外科に週一回だけ、先生が来ます。まずそこで診てもらいましょう」
それを先に言って!
その後、母に電話したら、明らかに狼狽しているのに「気をしっかり持って」
そのまま出社し、間違いなく病気休暇になるので、早速上司と総務に話すと、
「まだ確定じゃないよね」
いいえ、この目で大きい腫瘍を確認したんです。
彼らもそれはわかっていて言っている。
翌週までの6日間は本当に長かった。
生きた心地がしないとは、まさにこのこと。

ところで今日は、職場の飲み会でした。
安くておいしい(でも店は汚い)一部で有名な中華店。
相変わらず、絶品だったなあ。
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