今朝、月一回の来訪があった。
実は、ケアマネさんの会社から、
コロナ対応についての手紙が来ていて、
基本的には訪問を控えるとのことだが、
母は介護保険の有効期限が今月末までで、
いろいろあって認定調査をまだ受けていない為、
今日の来訪となった。
母はぐったりと寝たきりで、がんも判明しているし、
今日の認定調査は、これまでになく簡易的だった。
今日改めては確認されなかった項目が多く、
幾つか、2年前の調査から状態が悪化しているか、
私への聞き取りで終わってしまった。
ケアマネさんが毎月母を見ているから、
というより、がんの末期だから、
それだけで重い介護度が出るのだろう。
介護用ベッドについて、新しい資料をくれた。
医者が勧めた低床用でなくていいのでは、
それよりむしろ、
母は背が低いからショートサイズにすれば、
今の狭い居室に設置できる。
(母は部屋も動きたくないから、その方がいい)
マットレスは本人の寝心地によるが、
状態により変えられる。
訪問医に気を遣ってベッドを入れる必要はない、
ケアマネさんからも話をする(この医者には、
担当している要介護者が何人も診て貰いっていると)。
訪問医には電話で相談をしてもいいと。
排泄が大変になってきたら、
看護よりも24時間呼び出せるヘルパーを
入れた方がいい。
私が不在時も入れるように、キーボックスを
取り付けた方がいい。
…地元を熟知したベテランのケアマネさんだから。
こういう切羽詰まった状況では、やはり、こうでないと!