いきなり脳腫瘍~病名が聴神経腫瘍→右脳腫瘍→右小脳橋角部髄膜腫。手術後に東日本大震災、2度目は右顔面神経麻痺~

最初の病気の告知から入院・手術と順繰りに回想…はブログの頭(2012.4.7開始)の方、2018.3の再手術で障害を負う

もう一度、開頭手術の可能性①

2017-10-26 21:48:10 | 脳腫瘍(七年目の危機)
今日は、来年10月のMR検査の予約を取るだけの為に、
K大学病院のY先生(執刀医)外来に行った。
昨年のいきさつは、ココ
9時の予約で、ぎりぎり間に合ったが、
年々患者は増えていく訳で、
週一回(休診もあるし)午前中の外来では
無理があるんだろうな、と待つこと40分。
年一度しか話が出来ない貴重な機会なので、
聞きたいことをおさらい、結構緊張する時間。
診察室に呼ばれ、挨拶の後に、
昨年言われた、少し取り残しは、
大したことないんですよね」
Y先生は、頭蓋底髄膜腫の名医、
こんなことを聞いたら気分を害する先生も多いと思うが、
Y先生には聞くことができる。
「内耳道を取りきれなくて残った。
少し聴神経に入っている。
大きくならなければいいのだが。
聴力はどうですか」
「中程度難聴ですが、気にしているから、
余計に悪く感じると思います。
私も年をとってきたし、
精神的なものもあると言われていて、
私もそう思います」
(つづく)
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