9/26(火) 19:37配信
【ソウル時事】朝鮮半島有事で想定される難民発生に関し、麻生太郎副総理兼財務相が「武装難民かもしれない。防衛出動か。射殺か」などと発言したことをめぐり、韓国外務省報道官は26日、「難民保護に関する国際規範にそぐわず、大変遺憾に思う」とする論評を出した。 論評は麻生氏の発言について、「北朝鮮難民に関連し、偏狭な発言をしたのは国粋主義的認 . . . 本文を読む
9/10(日) 2:38配信
北朝鮮は建国69周年の記念日を迎えた9日、官製メディアを通じて「核強国」であることを強調し、米国を強く牽制(けんせい)した。ロシアなど友好国からの祝電は紹介されたが、中国からの要人の式典出席や祝電は確認されず、距離を置いた可能性がある。米国は北朝鮮への石油全面禁輸を含む新たな制裁決議案を11日に採決するよう、改めて国連安全保障理事会に求めた。 日米韓などは、記念日に . . . 本文を読む
ワシントン=遠藤誠二】米上院歳出委員会は6日、国連気候変動枠組み条約(UNFCCC)基金への拠出金約1000万ドル(約11億円)を含む、国務省・対外活動関連予算に合計510億ドルを充てるとする歳出法案を賛成多数で可決しました。
UNFCCCは、温室効果ガス排出削減のための新たな国際的枠組みであるパリ協定の実行にむけて活動する機関。トランプ大統領は6月、同条約の離脱を表明し、UNFCCC基金 . . . 本文を読む
(写真)ホワイトハウス前で移民の強制送還猶予の打ち切りに抗議するデモ参加者ら=5日、米ワシントン(池田晋撮
【ワシントン=池田晋】トランプ政権が5日、DACAの撤廃を表明したことを受け、首都ワシントンをはじめニューヨークやロサンゼルスなど、全米各地で抗議が広がりました。
首都ワシントンのホワイトハウス周辺でデモ参加者は、「移民はここでは歓迎だ!」「不法移民でも . . . 本文を読む
【ワシントン=遠藤誠二】米トランプ政権は5日、15歳以下で米国に渡った不法移民の強制送還を免除する政策(DACA)を終了させることを決定しました。子ども時代に親に連れられ不法入国した「ドリーマーズ(夢見る人)」と呼ばれる80万人の若者が本国に送られる恐れが出ており、オバマ前大統領、一部共和党議員、経済界代表らが一斉に批判。ニューヨーク、ワシントンの両州は、訴訟に持ち込む構えです。
批判噴出 訴訟 . . . 本文を読む
政界で独自の核能力を備えようという「韓国型核武装論」が自由韓国党を中心に浮上している。自由韓国党の洪準杓(ホン・ジュンピョ)代表は3日にフェイスブックを通じ「韓米同盟を強化し、高高度防衛ミサイル(THAAD)・戦術核再配備を急がなければならない。韓国政府は対北平和物乞い政策を放棄し韓米同盟を強化しなければならない」と話した。自由韓国党内の代表的な核武装論者である元裕哲(ウォン・ユチョル)議 . . . 本文を読む
(写真)理論会談をする日本共産党代表団(左列)とベトナム共産党代表団=26日、
不破哲三社会科学研究所長を団長とする日本共産党代表団と、ファム・ミン・チン政治局員・中央委員会書記を団長とするベトナム共産党代表団の第7回理論会談が26日、党本部で始まりました。
今回の理論会談のテーマは「地域・世界情勢の新しい変化―課題と展望」です。
不破氏は冒頭 . . . 本文を読む
【ベルリン=伊藤寿庸】ドイツ社民党のシュルツ党首は23日、南部トリーアでの選挙集会で、選挙に勝利して首相となったら、ドイツ国内に配備されている米国の核兵器を撤去すると発言しました。核兵器禁止条約の国連会議での採択(7月)も主要メディアがほぼ黙殺してきたドイツで、与党の一角の首相候補の言明に各党も反応し、核兵器問題が総選挙のテーマの一つになっています。ドイツの反核団体はシュルツ氏の発言を歓迎していま . . . 本文を読む
【北京=釘丸晶】1992年に中国と韓国が国交正常化を実現してから25周年を迎えた24日、中国の習近平国家主席は韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領に祝電を送り、在韓米軍の最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」配備問題で冷え込む関係改善に向け、「意見の違いを適切に処理する」よう求めました。 習主席は祝電で、国交正常化以来の関係発展で「両国民に実益をもたらし、地域の平和と発展に積極的に . . . 本文を読む
米南部バージニア州シャーロッツビルで、集会を予定していた白人至上主義団体とそれに反対する人たちとが衝突し、死傷者が出た事件から1週間となる19日、東部ボストンのほか米主要都市で、差別に反対し、白人至上主義者を擁護するトランプ米大統領に抗議する集会が開かれました。
そのうち南部ジョージア州のアトランタでは集会とデモ行進が行われ、数千人が参加しました。現地からの報道によると、参加者は、ネオナチや人 . . . 本文を読む