「集団的自衛権にさわると戦争になる」。三十数年間、専守防衛を信じて、自衛官人生をまっとうした元幹部自衛官の口をついた“軍人の直感”。そこにこめられたのは、解釈改憲で自衛隊員を他国の戦争に「参戦」させ、血を流すことを求めた安倍政権の暴走へのやり場のない憤り。元幹部自衛官が胸中を語りました。
東日本の静かな住宅街でくらす元幹部自衛官。引き締まった体格が現役時代をしのばせ . . . 本文を読む
イスラエルによるパレスチナ自治区ガザへの空爆と侵攻に抗議するデモが23日、パリで行われました。警察発表で約1万5000人、主催者発表で約2万5000人が参加し、イスラエル軍による暴力の停止とガザからの撤退を求めました。 . . . 本文を読む
ロンドンで22日、英政府と国連児童基金(ユニセフ)の共催で女性性器切除(FGM)と児童婚の根絶に関する初の国際会議「ガールサミット」が世界50カ国から500人を超える代表が参加して行われました。キャメロン英首相は、英国内でも行われているFGM根絶のために国内法強化などの対策を表明しました。
FGMは、アフリカと中東で行われている女児の外性器の一部あるいは全部を切除する慣習。人権侵害であるとと . . . 本文を読む
安倍政権が「オール沖縄」の総意を踏みにじって米軍新基地建設を強行する沖縄県名護市辺野古では、防衛局が住民の立ち入り禁止水域の範囲を示す浮標(ブイ)の設置を狙うなど緊迫した状況の中、住民らによる連日の監視・抗議行動が続いています。
(写真)辺野古北岸で上陸訓練をする米海兵隊=23日、沖縄県名護市
(写真)米海兵隊基地キャンプ・シュワブのゲート前で続く座り込み監視行動=2 . . . 本文を読む