豪華海外出張や政治資金の公私混同疑惑などで、世論の厳しい批判を受け、東京都の舛添要一知事は辞職に追い込まれましたが、最後の登庁となった20日も報道陣の問いかけも無視して無言のまま、無責任な姿勢に終始しました。知事選で同氏を支援し、百条委員会の設置に反対した自民党、公明党の責任が問われています。同時に、不起訴処分となった口利き・金銭授受疑惑の甘利明前経済再生担当相が、国会閉会後、活動を再開するなど . . . 本文を読む
報道各社の最新世論調査で、参院選の全国32の改選1人区で統一候補を擁立した野党の議席増への期待が強いことが明らかになりました。
「毎日」の世論調査(20日付)では、「野党が増えたほうがよい」が46%と、「与党が増えたほうがよい」の34%を上回っています。中でも無党派層では、57%が「野党が増えたほうがよい」と回答。与党の議席増への期待(20%)を倍以上上回っています。「読売」(20日付)では . . . 本文を読む
22日の参院選公示を目前にした19日夜、与野党党首による「ネット党首討論」がインターネット動画サイト「ニコニコ動画」などを通じて生放送されました。経済と憲法をテーマに各党首が論戦。憲法をめぐる議論では、安倍改憲を許すのかどうかが参院選の大争点であることが浮かびあがりました。
(志位委員長の発言)
首相「次国会から条文を議論」
安倍晋三首相は、参院選後の国会から改憲議論を行うと明言。こ . . . 本文を読む