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広島土砂災害 ― 住居の要望切実

2014-08-31 | 被害状況・被災地の現実

高橋議員ら避難者見舞う

 日本共産党の高橋ちづ子衆院議員(災害対策本部副本部長)は30日、広島市の土砂災害で避難所になっている安佐南区の梅林小学校や佐東公民館で避難者を見舞うとともに、要望を聞きました。

 梅林小学校に避難している男性は「家に住めないので、7万5000円の家賃を払って引っ越そうと思っている」と話してきました。高橋議員は「福島では家賃8万円でも借り上げ住宅に認めさせたので、あきらめないで頑張りましょう」と励ましました。男性は「あきらめないで頑張ります」と答えました。

 佐東公民館では、担当者の案内でダンボールのベッドやしきり、ペット同伴で避難できる部屋など、すすんだ取り組みを視察。高橋議員は「すべての避難所に広げたらいいですね」と語りました。

 避難所の訪問には、つくだ守生県議候補、藤井とし子市議候補が同行しました。

 

伊豆大島在住者ら募金活動
       広島土砂災害 人ごとでない

 広島へ温かい募金の協力をよろしくお願いします―。東京都大島町(伊豆大島)在住者や伊豆大島出身者などでつくる「Shimile」(シマイル)のメンバーが30日、港区JR新橋駅頭で、懸命の捜索活動が続く「広島土砂災害」への募金を呼びかけました。

 尊い命が奪われ、家は流され、苦しい避難生活が強いられています―。メンバーの訴えに小銭を集めて入れる人、子どもにお札を持たせカンパさせる親や相談しながら入れるカップルの姿がありました。

 中でも、広島市出身の20代男性が「仕事で広島に帰れないが募金活動は手伝える」といって加わることに。

 代表の長田明周さん(34)は「テレビでみた最初の災害の印象が大島とすごく似ていた。人ごととは思えなかった。災害が発生した夜に『募金活動をやろう』と決めた」といいます。

 伊豆大島在住で昨日、船で駆けつけた女性は「人の力ではどうにもならない映像をみて思わず立ち尽くしました。大島の復興を支援してもらったので今度は何かしたい」と話します。

 シマイルは伊豆大島の「島」と「スマイル」を掛け合わせたもの。昨年10月16日に伊豆大島を襲った台風26号被害の復興支援活動を行っています。


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