赤旗日曜版30日号には
歴代政権が憲法違反としてきた集団的自衛権の行使を閣議決定で認めるという安倍政権。「立憲主義守れ」と武村正義元内閣官房長官や藤井裕久元財務相が「軽々しく大原則を変えるな」と声を上げます。シリーズ「とめよう戦争する国づくり」です。集団的自衛権問題をQ&Aでわかりやすく解説します。
91歳、安倍首相しかる―。憲法擁護と原発再稼働反対を精力的に訴える作家・僧侶の瀬戸内寂聴さんが「戦争も原発も人災。人間の力で防ぐことができる」と大いに語ります。
スポーツ紙で日曜版話題に
「赤旗」日曜版30日号の「集団的自衛権」問題をめぐる藤井裕久元財務相、武村正義元官房長官のインタビューが、スポーツ新聞で話題です。
「赤旗から元自民大臣の声」との見出しで書いたのは「日刊スポーツ」28日付の常設コラム「政界地獄耳」。冒頭、「しんぶん赤旗日曜版の勢いが止まらない」と指摘し、古賀誠自民党元幹事長が登場したことにも触れ「今度は自民党を経て新党さきがけ代表、官房長官、蔵相などを歴任した武村正義。さらに、やはり自民党を経て小沢一郎と行動を共にし蔵相、財務相を歴任した藤井裕久の2人が30日付に登場だ」と伝えます。
コラムは、この2人がなぜ「赤旗」に登場するのかと問い、「政治家は引退後も当時のさまざまなプロセスを語ることを役割と認識している」「一般紙がこういった歴史の経緯について当時の最前線にいた与党の政策責任者たちの話を聞かなくなったからでは」「彼らの声にもっと耳を傾けるべきだ」と指摘します。
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