いっせい地方選挙での日本共産党躍進に向け14日、各地で演説会や決起集会が開かれました。
川崎市川崎区での演説会では市田忠義副委員長(参院議員)が訴え、神奈川県議会に党議員がいないもとで教育、福祉の破壊や米軍基地容認などをほしいままにしてきた県政は「安倍暴走政治の共犯者」だと批判。全国第2の財政力を持つ県政で暮らしを豊かにする党議席の値打ちを訴えました。
青森市では穀田恵二国対委員長が、富山県高岡市では井上哲士参院議員が、奈良県斑鳩(いかるが)町では辰巳孝太郎参院議員がそれぞれ演説しました。
北海道北斗市では佐々木憲昭前衆院議員が、原発問題や環太平洋連携協定(TPP)、アベノミクスなどで北海道を脅かす安倍暴走政治と対決し、企業・団体献金も政党助成金も受け取らない日本共産党の躍進をと訴えました。
いずれの会場でもいっせい地方選をたたかう地元候補者が勢ぞろいし、満場の参加者とともに決意を固めあいました。
南区では、ピアノ演奏の文化行事の後、大門実紀史参議院議員を迎え、もりや千津子市議の市政報告と決意が語られました。