インターネット放送局「アベマTV」で、日本共産党が紹介されました。ニュース番組「アベマプライム」(20日、後9・0)の「中2ニュース」のコーナーです。男女の中学生2人が、日本共産党本部と赤旗編集局を訪れ、日本共産党について質問しました。
党広報部員に案内された2人は、共産党の政策を訴える“雇用のヨーコ”などの「ゆるキャラ」にびっくり。宣伝局では、独自のインターネット番組(とことん共産党)があることも知りました。
さらに2人は小池晃書記局長を直撃。「共産主義をめざしているんですか」「どんな日本にしていきたいですか」と尋ねました。小池氏は、共産主義とは、みんなが自由で幸せになれる世界であり、「一人ひとりが大切にされる社会をつくっていきたい」「貧乏をなくし戦争をなくす、そんな社会をつくりたい」と説明しました。
取材を終えた2人は「いろいろ教えてもらって勉強になった」「日本の政治に少し興味を持った」と感想を語りました。スタジオではジャーナリストの堀潤氏が「有権者サイドでは保守に対するリベラルがない。だから共産党に頑張ってほしいと若者の支持率が上がってきたんです」と解説しました。