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前原氏、「希望に合流」表明=民進党内混乱、反発も【17衆院選】

2017-09-28 | 政党・政治家・官僚 の在り方を問う!

9/28(木) 10:05配信

時事通信

民進党の前原誠司代表は28日午前の党執行役員会で、衆院選に向け、小池百合子東京都知事が代表を務める新党「希望の党」に事実上合流する方針を示した。民進党候補の公認を希望に申請した上で、同党に判断を委ねる。午後の党両院議員総会で全議員に説明する。ただ、急な路線転換に党内は混乱しており、総会では反発も予想される。
 前原氏は執行役員会で、衆院選には比例代表を含め民進党公認候補を擁立しないと表明。同党の候補予定者について「希望の党に公認を申請するが、全員が認められるわけではない」と述べた。 
 前原氏は、選挙区で野党候補が乱立しては与党と戦えないとして、野党勢力が結集する必要性があると判断した。前原氏自身は希望の公認は得ず、無所属で出馬する意向だ。
 前原氏は26日夜に小池氏と会談し、「非自民」勢力結集のため協力したい考えを伝えた。小池氏は、民進党全体の受け入れを否定。一人一人の憲法観や安全保障への考え方を見極めた上で、希望の公認を与える方針だ。
 一方、柿沢未途元役員室長(衆院東京15区)は28日、離党届を提出した。希望の党に加わる意向だ。


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