「長野4区は、もうり栄子さん。比例代表は日本共産党、日本共産党」。自由党共同代表の山本太郎参院議員が14日、長野県入りし、野党共闘の勝利を訴えました。
JR茅野駅前には「核兵器禁止条約にサインする政府を」などのプラカードを掲げる市民でいっぱい。山本氏は、国家を私物化する安倍政権下では、しっかりした監視役が必要だと述べ、「ものすごい調査能力と理詰めで相手を追及する。比例では共産党しかない」と呼びかけました。
もうり候補は、自公と補完勢力に3分の2を与えて9条改憲を許すわけにはいかないと強調し「4区で私が勝利することと比例で共産党が増えることが、自民党政治を終わらせ平和を守る確かな道」と力を込めました。山本氏は、もうり氏の候補者カーに同乗し「税金は大企業・大金持ちから取り、お金の無いところから取るな。消費税10%とんでもない」とマイクを握りました。