質素な毎日☆ひとりごと

主婦 斜め上からみる雑感いろいろ。

世界人口推計

2024-07-12 08:07:00 | 人口問題
2019年予測

世界の人口は2019年の77億人から2030年の85億人(10%増)へ、さらに2050年には97億人(同26%)、2100年には109億人(42%)へと増えることが予測されています。

2024年予測

国連が11日に公表した報告書によると現在82億人の世界の人口は、2080年代半ばに、およそ103億人のピークに達すると予想されています。

5年前の予測では ピークは2100年で109億人
今年の予測では ピークは2085年頃で103億人

グラフにすると 世界人口の伸び率は予想より早いが、ピークは15年ほど早くてさらに6億人少ない感じだろうか。

しかし、私の予測では、ピークはもう少し早まり、100億いくかいかないか。

寿命は多少伸びるが世界的少子化はさらに加速する。不思議な事に人間は経済的に豊かになれば、子供をたくさん産まなくなる。

さらに気候変動だ。暑さで亡くなる人は予想より多いだろう。 しかも、暑さをしのぐためにエアコン使ってますます排熱をだし、負のスパイラルに陥っていく。さらなる気温の上昇に人類はどう対処していくか。


献立

2024-07-08 20:33:00 | 日記



















執着 欲望 妬み あさましさ

2024-06-06 20:28:00 | 日記
友人の相談を受けた、というより愚痴を聞いただけという方がよい。

自分には利害関係はないので、俯瞰的にみることができる。

その内容は要約すれば、執着 欲望 妬み あさましさだった。

なるほど、そういうものに取り憑かれるとそうなるのかと過去の自分を思い出した。

お金に対する執着と欲望
死ぬまでとりあえずは充分な
暮らしができるはずなのに、もっともっと欲しいらしい。

なので、自分ではない人が棚ぼた的にお金を手に入れる事ができるのを見たり聞いたりするとものすごく妬ましく思えるのだ。

まるで鬼の形相のように怒りに満ちていたが、話の終わりころには少し気持ちが落ち着いたのか柔らかな表情にも変化した。

お金に執着が強い人はそれゆえに苦しむ。別に生活が脅かされる訳ではないのに。

あっさり手放してしまえば、その苦しさから解放されるのに、やっぱり少しでも得したいと損得勘定を策する。





旅に出ていない時は質素な生活

2024-05-16 23:28:00 | 日記
旅に出てても大抵昼ごはんは控えめ。満腹になってしまうと歩けなくなるし、トイレにいきたくなったら困る。コンビニおにぎり二つということもあるが、携行食も食べたりする。

夜ご飯もなるべく食べ慣れた消化の良い物を食べるように心がけている。

なので、あまり食費はかからないが、最近は物価も高く1000円以上も当たり前。

なので、家にいる時はほとんど朝昼晩自炊。
小麦粉類があまり腸によくないので 米食が多い。










三洲街道

2024-05-13 19:08:00 | 日記
大叔母が明治時代に善光寺まで片道9日間かけて歩いて旅をしたという記録があって、一体どの道でどのように行ったのだろうと興味をもってから早数年。
自分もいつか行ってみたいなぁと漠然と思っても想像すらできなかった。

ルートは大体把握していて車で何度かトレースしてみたが、明治時代は歩けても現代では無理!
多分大体1日30キロくらいだろうけど、何よりも車が怖い。熊やイノシシも恐ろしい。明治時代は人通りもそれなりにたくさん合ったのだろう。しかし今はひとは歩いていない。リタイアしたくても店もなければ交通手段がほぼない山の中が多い。

駒場まで行けば、そこから松本までは山の中ではないので、なんとか行けるかもと思っても、伊那谷の明治時代の三洲街道伊那街道はガイドブックもなくネットで資料を探したり。

でも、とりあえず行ってみよう!と思い立ち決行。

街道歩きを始めてから八年たっているからか意外と経験で道を探すことが出来るようになっていることに自分でも驚く。

伊那谷の景色は今まで行ったどの街道よりも素晴らしい。赤石山脈の山々がチラリチラリと見えるし、道祖神などの石仏群もたくさんある。

集落の植栽や花々は美しい。
雨が降っても緑が清々しい。

少しずつ形を変えていく赤石山脈を一日中な眺めているので記憶に鮮明に残る。

南信州の家屋が素晴らしい。本棟造りというらしく、その形を現代までも繋いでいる。新築の本棟造りの住宅もたくさんあった。

そして、天に登るような大きな黒松。街道松というらしい。しかも手入れも行き届いている。大変な手間とお金がかかっているのだろう。最近都会に住む人は庭や食材など手間とコストがかかることを嫌う。

本当の心の豊かさとはなんなのか思い知らされた。

街道として栄えた記憶を松が物語っている。

どんどん北に進んでいくと見えなかった木曽山脈が見えてくるし、赤石岳も姿を見せてくれる。