質素な毎日☆ひとりごと

主婦 斜め上からみる雑感いろいろ。

人の狂気が怖い

2020-05-14 16:36:00 | 日記
何が怖いって ウイルスよりも恐怖よりも狂気。

陽性の疑いのある人が移動したら、物凄くバッシングされ、晒された。

パチンコ店に並ぶ人をテレビで映す。

田舎の県に車県外ナンバーの車を損壊したり、ナンバーを晒す。

普通に考えて狂っている。

自粛警察やって、閉じこもって テイクアウトや宅配ばかりで過ごし、ゴミを大量に出す人のほうが私から見れば狂っている。

何のために?憂さ晴らしとしか思えない。

自分はずる賢く要領の良い人間なので、 要点だけはしっかり抑えて、あとはこそこそとする。

4月くらいから 所謂ワイドショー的なものを見なくなった。

自粛していない人が居ます。
店に行く人が居ます。
お客が来なくて 店の営業苦しいです。
矛盾だらけで嫌気がさす。

手を洗おうと促進するもの、水は出しっぱなし。、 水がもったいない。

人間って そんなに大事な生き物なんだろうか? 

人間が生き延びるためなら、他はどうでも良いのか?










不要不急の外出

2020-05-14 15:12:00 | 日記
やっと明日から我が県でも、緊急事態宣言が解除になる。

コロナか収まったのは 人の移動や接触が少なくなったからというのもあるが、私の推測では気温が上がってきたから。

故に 予想ではまた秋冬になれば流行するだろう。 抗体検査の結果、わずか1~3%しかこの冬春に罹患していないとは 少し暗い。3月に東京出張関連で二度も風邪をひいた🤧 自分としてはここで抗体を獲得していたいが、やはりただの風邪か。

秋冬を待たずとも 夏の冷房で閉めきった室内でも感染も発生するかもしれない。

夏の暑さと換気。これはかなり困難だろう。

先々のことは心配しても仕方ない。

自分的には 自由を奪われた自粛生活のほうが、かなり精神的に辛い。

不要不急の外出は避けるとなると、食料の買い物、実家の父の手伝い くらいしかない。

どうやら 自分は生来自由奔放に生きたい人なので、昔から 校則とか大嫌いだった。

もともと、会食とか 飲み会はあまりしない、パチンコやらない、スポーツジム行かない、好きなアーティストのライブにはたまに行く。ディズニーみたいな混んでいるイベントには行かない。人混み嫌い。

好きな事は 旅。 街道。
これが制約されたのはかなり辛かった。

なので、運動はしなくちゃいけないよね、と かなり散歩には出掛けた。

GW中など 述べ45キロ歩いた。
それはもう 不要不急の外出だろう。

でも、どこの店にも入らず、他人とも接触せず。近所のスーパーのほうがどれだけか密だった。

しかし、県外へ行けないのは辛かった。

もう居てもたっても居られず、県境のお気に入りの道の駅へ 車で一人でふらりと行ってみた。

そこは 三河と美濃の県境。
曲がり道や小さな峠を、幾多も越えて、少しずつ標高が上がっていく。 峠を越える度に耳が気圧でポッとなる。

山は 柔らかい緑から瑞々しい緑へ変わっていた。

窓を開ければ すぐに鶯の声。

県境の峠はトンネルになっていて、そこを越えれば美濃。

いつのまにか 前も後ろも対向車もない。

そういえば、先日の麒麟がくる で お駒ちゃんと菊丸が三河と美濃の国境を越える描写があったけど なかなか再現率が高かった。

そう、三河と美濃の国境は険しい山地しかない。

トンネルを抜けるといきなり急な下り道。 一気に川が近くなる。

そんな川のほとりをダムにしたところに 道の駅がある。









その道の駅は 5月6日まで営業していなかった。 今は 産直コーナーだけ営業している。 うど、山椒の葉、茶など欲しかった。 あと、惣菜。

今日まで緊急事態宣言の中、平日というのに、自分と同じように居てもたっても居られない人達が まぁまぁの数居た。 車のナンバーを見ると 美濃と尾張がほとんど。尾張多い。

高齢者が多い、小さな子連れも二組くらい。

なんとなくマスクをしているけど 屋外では馬鹿らしい。

食堂が人気な道の駅であるが、その食堂はかなり狭い。この先 今まで通りのぎゅうぎゅう詰では 営業は難しそう。産直コーナーも狭い。

ほとんど人のいない広場でお弁当をたべながら、どうするんだろうなと ふと思った。

最近、山も良いが川もなかなか捨てがたい。

なぜなら 道は川に沿ってある。
特に戦国の道なき道は川沿いにある。


道の駅から昔の街道へ車をトレースしてみた。

最近 昔の街道を通ると、すごく不思議な感覚になる。 現代にいるのに現代では無いような。 道が語りかけてくる諸々な記憶。

しかも、今日も歩いている人発見。
いやいや、こんな道を歩くとはかなりの達人か。どこまで行くのか?

野は人工物だらけで 必死に想像するしかないが、山や川はまだ変わっていない。