質素な毎日☆ひとりごと

主婦 斜め上からみる雑感いろいろ。

今年一年を振り返って

2020-12-22 16:50:00 | 日記
誰しも言うと思うが、コロナコロナばかりの年だった。

一月の自分の記事でコロナの予測を書いていた。

必ずパンデミックになり、自分も感染するとあった。

多分、まだ感染していないかな。
でも三月ころに二回も風邪をひいたので(しかも東京から帰ってきたタイミングで)もしかしたら、軽く感染済みかも。

高齢者が罹患して死んでしまうのは ある意味仕方ない。それでも平均寿命は伸びると思う。

医療が逼迫逼迫というが、コロナ患者を受け入れる病院が少ないのだろう。お粗末な話。

コロナは来年におさまるかな?
私の予測では収まらないと思う。ワクチンがあっても 死ぬ人は一定数いるだろう。

オリンピックはやるだろうか?
何がなんでもやるんだろうなと思う。ただ参加国は少ない。 一部の先進国だけでこじんまりか、できるところはリモートオリンピック。

オリンピックで海外との交流が広がると また国内コロナの感染者は増えるだろう。

それも織り込み済みでの開催。

オリンピックなんてどうでも良いから、どうなろうと関係ない。

あと、父が肝臓がんが見つかったこと。 88歳でもまだまだ生きたいと思う父に複雑な感情だ。

長生きしてほしいが いつかは死ぬ。
もう88歳ならば十分だろうと思うが、本人は93歳くらいまで生きたいようだ。人間の強欲を見せつけられる。

完治させるような切除手術は予後が耐えられないと判断して ソフトな延命的な手術をしている。 それが思ったより、楽で効果もあるので やってみて良かったと思う。

しかし、自分的には80歳を過ぎたら検診などはやらずに、見つかった時には手遅れで良い。

長生きは子に迷惑をかける。

高級おせち料理が売れてるそうだが

2020-12-22 16:18:00 | 日記



1980年頃に編集された日本各地の昔の料理の本を読むと、 冷蔵冷凍技術のない時代のおせち料理など実に質素だった。

煮しめ、田作り、芋きんとん、酢ごぼう、酢蓮根。煮豆、そしてお雑煮。

かまぼこなど海に近い場所のみ。海のある地方でやっと刺身。

餅だけはたくさんついたそうな。

それから、ほんの数十年。

我々は ご先祖が食べたことがないほど 贅沢な正月料理を食べるようになった。

我が家の質素なおせちでさえも、かまぼこ、栗、伊達巻、海老、数の子など






雑煮には 鶏肉も入る。

コロナ禍で、経済が回らないと困るらしい。
現代はすっかり経済教という宗教のようだ。
たくさんの物を買い、必要以上に食べ、使い捨てのゴミを、たくさん出してこその経済。そうしないと失業する人か出る。なんて変。

いつの頃から 私はそれがおかしな事だと思い出したのか?
豊かになるのは悪くないが限度というものがある。

私のような消費者の底辺にいるような人間には 魚なんて養殖物くらいしか食べられない。

例えば、牛肉は 昔は牧場に放牧されてのんびり草を食む牛を食べていると思ったら、最近は狭い牛舎に閉じ込めららて 動かずひたすら飼料をたべさせられ、乳牛などは 勝手に人工受精させられ、始終妊娠させられ。

そんな 生物達の犠牲の上での人間の享楽だ。

そりゃ、人間なんて新型コロナウィルスにやり込められめザマアミロも言った感じだろう。