質素な毎日☆ひとりごと

主婦 斜め上からみる雑感いろいろ。

安全な食べ物は大量生産出来ない

2016-01-05 13:18:20 | 日記
年末年始はほとんど家でご飯を作って食べていたので、疲れました。
もっと 知恵を働かせて作って行かなければ。

昨日の昼は 忙しくて実家にも行かなくてはならず、お昼は久しぶりの外食。

回転寿しなら食べるものを選べるしいいかなと思ったら激混み!

まだ正月モードなんですね…世の中は。

で 仕方なく 中華料理。台湾ラーメンが有名で地元では美味しいと評判の店(B級グルメですが)

私は天津飯をたのんだのですが、なんというか ウェイパーの味しかしない…家族が頼んだ野菜炒めもウェイパーの味。ウェイパーかどうかはわからないけど中華旨味調味料の味。

しばらく食品添加物フリー(といっても豆腐のにがりとかは食べてる)の食事をしてきたので味覚が敏感になっているようです。
ウェイパーの味で 白ご飯すら ウェイパー味に感じる。

会計時に厨房をよく観察したら、皿にてんこ盛りになってる乳白色の物体が見えました。

もう、どこの店で食べても 食品添加物は避けられないようです。

まさか老舗の高級料亭は使っていませんよね?
何もかもが怪しい。

コンビニでも、スーパーでも売ってるおにぎりの原材料名を見たら、だれでもギョッとするでしょう。

おにぎりといったら
米 海苔 食塩 梅干し(塩 酢 紫蘇)
あるいは具がさけ なら さけだけなのに

ものすごくたくさんの食品添加物が書いてあります。

食品添加物の安全性云々の前に
何故こんなにたくさん、食品でないものを我々は食べなければならないのだろう?と

私は思うのですが、残念ながらほとんどの人は食品でないものを食べさせられても気分的には平気なようです。

どこか遠い工場で作られて、トラックに運ばれて、売り場である程度消費期限を持たせようとすると これだけの食品添加物を入れなければいけないのでしょう。
メーカーにとっては食中毒だけは出したくないですからね。

安くて 便利で 安全な食べ物は難しいのです。

自分で作ってみれば どれだけ大変かよくわかる。
正月のお昼に おいなりさんを何度かつくったのですが、国産大豆 消泡剤なし あげてる油は圧搾法で絞った油揚げを買い、かつおと昆布で出汁をとり 醤油と砂糖で味付けし、ご飯には酢と砂糖と塩で味付け。
揚げの袋をひらいて ごはんを詰める。

2時間くらいかかりました。
出来立てはもちろんとても美味しい。

でもこれを何日も保存しようもすると 冷凍するくらいしかありません。酢飯は少し持つかもしれないけど、油揚げがもちません。

安くて便利かものには 食品添加物を使わざるを得ない。

それはよくわかるのですが、もしかしたら 使いすぎているのでは?となんかモヤっとします。
特に旨味調味料はいらないです。

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