まだインターネットがなかった時代。
私の情報源はテレビ 新聞 雑誌
テレビだってBSもない。
子供が生まれて乳児の育児をしてた頃は育児雑誌が頼りだったかも。
育児雑誌も読まなくなって、ふともう老後感を感じた。すっかり社会から取り残されている。
テレビの無かった時代の人々は一体どうやって情報を取っていたのだろう?新聞?新聞の前は瓦版?
でも多分人と人との繋がりがもっと密で知らない人でも会話がたくさんあったかも。口伝えで真実も嘘も流れていたのでは。
母の里の話では長州征伐か西南戦争で幕府軍や官軍が東海道を通るのを見物に言ったというエピソードがのこっている。どこから情報を仕入れてきたのだろう?
現代はそんな事をしなくてもインターネットの普及で探せば色々な情報が得られる。
インターネットのおかげで私は社会とつながる事ができた。
しかし今度は なんと無く
私はインターネットの中で生きてる
と感じる事がある。
私の世界は孤立しており、人との接触は少なく家族以外と話すことも少ない。家族が出張に行ったりすると誰とも話さない日もあったりする。
Xやyoutubeなどでさまざまな情報や価値観に触れて過ごしている。そこから拡がる世界もある。
でも、俯瞰的に見ればぼーっと画面を見て指をポチポチしてるだけの人間。
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