老後の日々

果物に野菜作り等、
今では趣味にして気間々にやっています。

こんな言葉

2007年02月23日 | Weblog
網無うて淵をのぞくな、(アミノウテフチヲノゾクナ)事業を成功させるには、それだけの努力が必要なことは言うまでもないが、ただ努力するだけでは駄目なのである。成果を収めるためには、製造業者は、それ相応の生産手段をもたねばならず、商業を行う人には、自己所有の店舗展開が必要なのである。

他人の成果をうらやむ前に、事業を行う(設備)を求めなければならない。つまり、魚を捕るための網作りに専念する必要があろう。網の糸がしっかりしており、その規模が大きければ、大きな成果が期待出来るのである。その準備もしないで、気持ちばかり焦ることは、故事の(心つとむれども、獲るものなからん)と言う言葉の結末に終わるであろう。
            我が身振り返る。


結婚線NO.5

2007年02月23日 | Weblog

                                                                                           

(一)の結婚線は別居が多くなり淋しい家庭の暗示

(二)の結婚線、別居や別離、離婚に進むことを暗示

しています。特に薬指の下に出る縦のスジ太陽線

の出ていない人は要注意となります。

(注意)  此処で一言、掌に現れるシワは知らせであり

警告です。気にしないでそのままにしておくと、スジの

意味通りになっていったり環境の変化でスジも変化し

したりします。良いスジは心で育てていき、悪いスジは

現実にならないように心がけていれば消えたり、

良いスジに変わったりするものです。心配ばかりして

いても良くなりません、良くなると言う確信を持って

行動してください。これが運命の変化であり、運命を

変えることなのです。

 

 

                                                                       

                                                                                             


古き人の知恵

2007年02月23日 | Weblog

                           

レンゲ草は、豆科で大気中の窒素を取り込んで養分に出来る植物です。ほとんどの植物は、土の中の窒素分を根から吸収しています。だから、田畑の窒素分が無くなるので肥料をまきます、多くが石灰窒素です、酸性に偏った土をアルカリ性に変えることと、窒素分を補うのです。しかし、豆科の植物は進化していて大気成分の半分以上を占める窒素を直接利用出来ます。だから昔の人は、秋にレンゲの蒔を撒いて春に備えました。 

春になりこのレンゲを肥料として使うのです。今は科学肥料を使うので、ほとんどレンゲ畑の風景は見られなくなっていますが、科学肥料を長く使っていると土はだんだん痩せていきます、そこでこのレンゲ、最近見直されているそうです。若芽やつぼみのついた茎や葉は天ぷら、ゆでて和え物にして食べられるし、ミツバチの密のもととしても重要、植物全体を、乾かして煎じて下痢止めや、下熱にも用いられる。
    
          手に取るなやはり野におけ蓮華草      江戸時代の俳人飄水