昨年の後半忙しい合間を縫って田舎に柚子取りをしてきました。
家に持ち帰り2日ほど寝かせてから柚子酢を絞る作業です。
体力的にも今年はしんどかったですが例年より酢は多くあったので
これを手土産に県内でも少し離れた所にいる従弟を訪ねたのですが
家に着くと誰もいない、帰ろうとしていた所に二人で帰ってきて中に招かれ、
小さなで3歳だけ年下なのにこの年までゆっくり話なんかした事もなかったし
子供の頃の出来事も言ったり聞いたりの懐かしい時間を過ごしました。
帰りに手相を見せてもらったり、生年月日を聞いて帰ったので、このお正月
ご夫婦二人を調べています。実はこの二人のことを少し気になっていた事が
ありました。昨年の夏ごろだったと思います、他の従弟がこの従弟を訪ねようと
誘いがあったので私も車に乗せてもらって、此方から行く従弟の嫁さんなど
数名で行った事がありました。玄関に思い思いに靴を脱いで上がり後から来た
女性の方もそのままでしたが、中に入って奥様も一緒に話をしていたのに、
玄関に来た時なんて履物が綺麗に並べられていることか。脚下照顧(同権和尚)の
言葉らしいのですが,、自分の足元を見つめ直す。心を整える。他人が乱してある履物を
綺麗に揃える、簡単なようでできる事でないと思います、その揃え方にも関心
させられました。
