いつか書きたいと思っていました、このテーマ(笑)
どっちも大好きなので、
この2つをからめた記事を書きたいと常々思っていましたが、
予想以上に、私の予定が盛りだくさんで、
なかなか書くチャンスがなかったんですよね~(笑)
しかし、やはりというべきか、
自衛隊ファンって銀英ファン多いよね?
一度、銀英ファンから防衛大⇒陸自幹部
という方にお会いしたこともありますしね。
まぢで。
そんなわけで、ありだろ~ってことで、書いちゃいます
そもそも銀河英雄伝説を知らない人は、
ご自身でググってくださいまし(←ヒドイ
)
これ説明し出すと長くなりますんで、さらっというと、
銀河帝国軍と自由惑星同盟軍が宇宙空間で150年も戦争しているっつー話です。
(↑さらっとすぎ(笑))

このシャアをさらにふてぶてしくさせた金髪(ラインハルト)と、
やけに地味な東洋人(ヤン・ウェンリー)の二人が主人公です。
どっちが帝国でどっちが同盟かっていうのはなんとなく見たらわかるでしょう(笑)
まぁ、私がこんなにも海上自衛隊にのめりこむ、
本当にその一歩目を踏み出させるきっかけを作ってくれた作品です。
そう、ここから入ったもんだから、
海自さんたちとお会いする時は、
どうしても、銀河英雄伝説と無意識に結びつける癖がついちゃっているんですよね(笑)
この作品のファンは、
帝国ファンか、同盟ファンかに分かれます。
むろん、私は帝国ファンですとも
だって、昔の帝国海軍みたいなんだもん(ってたぶん、それがモデル)
そして、それは実際に海上自衛官とお会いするとホントにそうだって思った。
だってね、
海自の士官って、リアルに帝国軍の士官みたいなんだもん



雰囲気とか、立ち振る舞いとか
いやまぢで。
こんな人たち、実在するんだぁぁぁぁぁぁ


っていう感じですよ、ホントに
ってことでですね、
よく、私は海自の知識がかなり豊富であるように、
初期段階から見られていたのですが、
それは全て、この銀河英雄伝説での知識がベースとなっているだけだったっていう。
それでココまで理解できるもんなんだと、むしろ私がびっくりだったよね(笑)
当初、自衛隊独特の階級も、
三佐 ⇒ 少佐
一尉 ⇒ 大尉
などと、いちいち脳内変換していたからね。
じゃないとわかんなかったから
ちなみに、銀河英雄伝説をみなれてしまうと、
シャアとかカダフィ大佐とか、
なんで佐官でそんなに偉そうなんだ???とか思ってしまいます(笑)
そう、階級の感覚がおかしくなるんですよね。
アホみたいに将官がいるから、
准将とかでも、「は?」みたいな(笑)
リアルに自衛官と関わりが増えると、さすがにその辺は修正されてきましたが。
呼び方と言えば、銀河英雄伝説では、
参謀の事を、
同盟軍は参謀っていうけど、帝国軍は(なぜか混ざっているけど主に)幕僚と呼びます。
日本においては、旧軍の時は陸・海共に「参謀」と呼称していましたね。
現代では「参謀」と呼称すると軍っぽいよね、ってことで、これを忌避して
「幕僚」と呼称しています。
っていうと、市ヶ谷は同盟ファンに分かりやすく言うと、
統合作戦本部(ミッターマイヤーに壊されたところ)、
帝国側で言うなら、もちろん軍務省です。
つまり、防衛大臣は軍務尚書…オーベルシュタインってことです(笑)

なんだろうね、一気に近寄り難い感じになりましたね
しかし、我が国は民主国家ゆえ、文民統制が原則。
そこは同盟となんら変わらないので、
ご存じのとおり、防衛大臣は民間人で軍人(現役自衛官)がその任に就くことはあり得ません。
なので、防衛大臣=国防委員長=ヨブ・トリューニヒト…(笑)

え~っと、一気に不愉快になるのはナゼ
(笑)
でも、ものすごくくだらないけど、書いてて楽しいわ


楽しいので、どんどん行きましょう


さて、
護衛艦には、皆様ご承知のように
艦長を筆頭に会社でいう役員みたいな人たちがいますよね。
これらも違わず、銀河英雄伝説で予習しておりました。
艦長、副長、航海長、砲雷長…とか。
しかし、この予習においてノーマークだった役職がありました。
それは、船務長
初めてその役職を目にした私の脳内は「?????????」でした


え?これは何???銀英に出てきてないし、見たことない…
しかも、他の役職は一目見れば分かる、すっごい分かりやすい名前なのに、
船務長って…えらくざっくりしてないか?他の役職名に比べると
結構長い間ナゾでしたね、船務長。
艦橋にいるかと思えば、CICに籠ったり。
しかも(私が知っている船務長の方々は)イベント企画までやらされて担当していた模様…。
銀河英雄伝説ににはいなかったし、本当に謎でした(笑)
ただ、ちょっとづつ船務長の職務が分かってきたところで、
じっくりと銀河英雄伝説を見て気付いた。
銀河英雄伝説の軍艦って、艦橋とCICが同じ場所にある


ってことに。
で、なんとな~くの感覚ですけど、
銀河英雄伝説の艦長がやってること見てると、どうやら船務長に該当する感じです。
艦長と船務長足して2で割った感じかもしれないけど。
って、すっごいどうでもいいけどね(笑)
どうでもいいんだけど、すっごい気になってて、
でも、どうでもよすぎて誰にも話せないので、
ここで書かせてもらいました


くだらなくてすみません…
ちなみに、銀河英雄伝説の作者は、超がつく左巻きの人です。
伝統とか国家とか、本当に嫌いみたいですね。
今改めてみると、うひゃ~って思います(笑)
この人の作品(特に「創竜伝」)にどっぷりはまると、確実に左傾化します。
実は、私がそうでした(←意外でしょ?)
ですが、
作者は歴史が好きな人でもあるので(っていってもこれも中国のに偏るみたいだけど)
歴史を元に、細かく設定してつくられた登場人物は、とても色彩豊かで魅力的です。
特に、主人公の一人、ヤン・ウェンリーの存在感と人気はすごいです。
なんか、実際にいそうだもんね、この人(笑)
ちなみに、リアルに(鉄壁)ミュラーっぽい人は知り合いの海自士官にいます
うふ

見た目の雰囲気とか物腰がね、なんとなくね。
謙虚なとことかも。
銀河英雄伝説の大きな魅力は、これらの登場人物ですね。
英雄伝説と言う通り、様々な軍人たちが登場しては、
戦死していきます。
このあたりは、作者が左巻きなわりに、
歴史好きな方が勝っているからか、非常に感動的な数多くの名場面や、
優秀な敵将を称えるというシーンもあり、
名将と呼ばれる人物とはこういう者だ!という主張を強く感させる、
軍人の生き様や死に様を、通常左巻きの人はおよそ書きそうにないような
名シーンに書きあげています。
ビュコック提督の最期は秀逸でしたね。

まさに、このシーン…。
銀河英雄伝説屈指の名シーンと言ってもよいでしょう。
余談ですが、
「あ、こいつ次死ぬな」と感じさせるセリフやシーンの事を、
死亡フラグと言います(笑)
何かと言いますと、
戦場に行く前、家族と別れのシーンで
「俺が今まで戦場に行って帰ってこなかったことがあるか?」(←ケンプ)
とかね。
あ~、ってことは、コイツ今回は帰ってこれないんだな…と感じさせてくれますね。
これが死亡フラグです。
閑話休題。
ところで、一度だけ、ある海自士官より頂いたメールで、
一人称に
「小官」
と書いてこられた方がいらっしゃいました。
これはですね、銀英ファンにはたまりませんよ(笑)
すげ~、ホントにこんな一人称使うんだぁ~


って感じです(笑)
さすがにまだ、二人称で
「貴官」(←同盟で主に使用)
と言った人は見た事ありませんが。
「卿(けい)」(←帝国でのみ使用)
はもちろんいません(笑)
そうそう、佐世保セイルタワーでミュラー似のイケメン海自士官さんに案内して頂いた時、
階級章のコーナーで、
「ところで、今も将官を呼ぶ時、閣下っていうんですか
」
って、極めてアホな質問をして、
失笑を買った事があります
「今、そんな呼び方する人は誰もいません(笑)」
そりゃそうだ。
まぁ、そんなこんなで
銀河英雄伝説における帝国軍と海上自衛隊との共通点を見つけては
密かにうきうきしています
そうそう、艦艇もグレーっていう共通点があるわね。
そういや、前にも書いたけど、以前ある海自士官さん(また別人)に
「なんで海自が好きなんですか?」
って聞かれて、
「艦隊が好きだからです」って答えて、
絶句された経験があります。
なんで艦隊が好きかって言うと、銀河英雄伝説が好きだからっつーね。
で、そのうきうきがもうマックスになって、あふれてきたので、
ここらで一旦、吐き出させて頂きました(笑)
すみません…。
でも、これを機会に、
銀河英雄伝説ファンから新たな海上自衛隊ファンが、
海上自衛隊ファンから新たな銀河英雄伝説ファンが誕生してくれると
とってもうれしいです(笑)
それでは、また。
銀河の歴史が、また1ページ…
どっちも大好きなので、
この2つをからめた記事を書きたいと常々思っていましたが、
予想以上に、私の予定が盛りだくさんで、
なかなか書くチャンスがなかったんですよね~(笑)
しかし、やはりというべきか、
自衛隊ファンって銀英ファン多いよね?
一度、銀英ファンから防衛大⇒陸自幹部
という方にお会いしたこともありますしね。
まぢで。
そんなわけで、ありだろ~ってことで、書いちゃいます

そもそも銀河英雄伝説を知らない人は、
ご自身でググってくださいまし(←ヒドイ

これ説明し出すと長くなりますんで、さらっというと、
銀河帝国軍と自由惑星同盟軍が宇宙空間で150年も戦争しているっつー話です。
(↑さらっとすぎ(笑))

このシャアをさらにふてぶてしくさせた金髪(ラインハルト)と、
やけに地味な東洋人(ヤン・ウェンリー)の二人が主人公です。
どっちが帝国でどっちが同盟かっていうのはなんとなく見たらわかるでしょう(笑)
まぁ、私がこんなにも海上自衛隊にのめりこむ、
本当にその一歩目を踏み出させるきっかけを作ってくれた作品です。
そう、ここから入ったもんだから、
海自さんたちとお会いする時は、
どうしても、銀河英雄伝説と無意識に結びつける癖がついちゃっているんですよね(笑)
この作品のファンは、
帝国ファンか、同盟ファンかに分かれます。
むろん、私は帝国ファンですとも

だって、昔の帝国海軍みたいなんだもん(ってたぶん、それがモデル)
そして、それは実際に海上自衛官とお会いするとホントにそうだって思った。
だってね、
海自の士官って、リアルに帝国軍の士官みたいなんだもん




雰囲気とか、立ち振る舞いとか

いやまぢで。
こんな人たち、実在するんだぁぁぁぁぁぁ



っていう感じですよ、ホントに

ってことでですね、
よく、私は海自の知識がかなり豊富であるように、
初期段階から見られていたのですが、
それは全て、この銀河英雄伝説での知識がベースとなっているだけだったっていう。
それでココまで理解できるもんなんだと、むしろ私がびっくりだったよね(笑)
当初、自衛隊独特の階級も、
三佐 ⇒ 少佐
一尉 ⇒ 大尉
などと、いちいち脳内変換していたからね。
じゃないとわかんなかったから

ちなみに、銀河英雄伝説をみなれてしまうと、
シャアとかカダフィ大佐とか、
なんで佐官でそんなに偉そうなんだ???とか思ってしまいます(笑)
そう、階級の感覚がおかしくなるんですよね。
アホみたいに将官がいるから、
准将とかでも、「は?」みたいな(笑)
リアルに自衛官と関わりが増えると、さすがにその辺は修正されてきましたが。
呼び方と言えば、銀河英雄伝説では、
参謀の事を、
同盟軍は参謀っていうけど、帝国軍は(なぜか混ざっているけど主に)幕僚と呼びます。
日本においては、旧軍の時は陸・海共に「参謀」と呼称していましたね。
現代では「参謀」と呼称すると軍っぽいよね、ってことで、これを忌避して
「幕僚」と呼称しています。
っていうと、市ヶ谷は同盟ファンに分かりやすく言うと、
統合作戦本部(ミッターマイヤーに壊されたところ)、
帝国側で言うなら、もちろん軍務省です。
つまり、防衛大臣は軍務尚書…オーベルシュタインってことです(笑)

なんだろうね、一気に近寄り難い感じになりましたね

しかし、我が国は民主国家ゆえ、文民統制が原則。
そこは同盟となんら変わらないので、
ご存じのとおり、防衛大臣は民間人で軍人(現役自衛官)がその任に就くことはあり得ません。
なので、防衛大臣=国防委員長=ヨブ・トリューニヒト…(笑)

え~っと、一気に不愉快になるのはナゼ

でも、ものすごくくだらないけど、書いてて楽しいわ



楽しいので、どんどん行きましょう



さて、
護衛艦には、皆様ご承知のように
艦長を筆頭に会社でいう役員みたいな人たちがいますよね。
これらも違わず、銀河英雄伝説で予習しておりました。
艦長、副長、航海長、砲雷長…とか。
しかし、この予習においてノーマークだった役職がありました。
それは、船務長

初めてその役職を目にした私の脳内は「?????????」でした



え?これは何???銀英に出てきてないし、見たことない…
しかも、他の役職は一目見れば分かる、すっごい分かりやすい名前なのに、
船務長って…えらくざっくりしてないか?他の役職名に比べると

結構長い間ナゾでしたね、船務長。
艦橋にいるかと思えば、CICに籠ったり。
しかも(私が知っている船務長の方々は)イベント企画まで
銀河英雄伝説ににはいなかったし、本当に謎でした(笑)
ただ、ちょっとづつ船務長の職務が分かってきたところで、
じっくりと銀河英雄伝説を見て気付いた。
銀河英雄伝説の軍艦って、艦橋とCICが同じ場所にある



ってことに。
で、なんとな~くの感覚ですけど、
銀河英雄伝説の艦長がやってること見てると、どうやら船務長に該当する感じです。
艦長と船務長足して2で割った感じかもしれないけど。
って、すっごいどうでもいいけどね(笑)
どうでもいいんだけど、すっごい気になってて、
でも、どうでもよすぎて誰にも話せないので、
ここで書かせてもらいました



くだらなくてすみません…

ちなみに、銀河英雄伝説の作者は、超がつく左巻きの人です。
伝統とか国家とか、本当に嫌いみたいですね。
今改めてみると、うひゃ~って思います(笑)
この人の作品(特に「創竜伝」)にどっぷりはまると、確実に左傾化します。
実は、私がそうでした(←意外でしょ?)
ですが、
作者は歴史が好きな人でもあるので(っていってもこれも中国のに偏るみたいだけど)
歴史を元に、細かく設定してつくられた登場人物は、とても色彩豊かで魅力的です。
特に、主人公の一人、ヤン・ウェンリーの存在感と人気はすごいです。
なんか、実際にいそうだもんね、この人(笑)
ちなみに、リアルに(鉄壁)ミュラーっぽい人は知り合いの海自士官にいます



見た目の雰囲気とか物腰がね、なんとなくね。
謙虚なとことかも。
銀河英雄伝説の大きな魅力は、これらの登場人物ですね。
英雄伝説と言う通り、様々な軍人たちが登場しては、
戦死していきます。
このあたりは、作者が左巻きなわりに、
歴史好きな方が勝っているからか、非常に感動的な数多くの名場面や、
優秀な敵将を称えるというシーンもあり、
名将と呼ばれる人物とはこういう者だ!という主張を強く感させる、
軍人の生き様や死に様を、通常左巻きの人はおよそ書きそうにないような
名シーンに書きあげています。
ビュコック提督の最期は秀逸でしたね。

まさに、このシーン…。
銀河英雄伝説屈指の名シーンと言ってもよいでしょう。
余談ですが、
「あ、こいつ次死ぬな」と感じさせるセリフやシーンの事を、
死亡フラグと言います(笑)
何かと言いますと、
戦場に行く前、家族と別れのシーンで
「俺が今まで戦場に行って帰ってこなかったことがあるか?」(←ケンプ)
とかね。
あ~、ってことは、コイツ今回は帰ってこれないんだな…と感じさせてくれますね。
これが死亡フラグです。
閑話休題。
ところで、一度だけ、ある海自士官より頂いたメールで、
一人称に
「小官」
と書いてこられた方がいらっしゃいました。
これはですね、銀英ファンにはたまりませんよ(笑)
すげ~、ホントにこんな一人称使うんだぁ~



って感じです(笑)
さすがにまだ、二人称で
「貴官」(←同盟で主に使用)
と言った人は見た事ありませんが。
「卿(けい)」(←帝国でのみ使用)
はもちろんいません(笑)
そうそう、佐世保セイルタワーでミュラー似のイケメン海自士官さんに案内して頂いた時、
階級章のコーナーで、
「ところで、今も将官を呼ぶ時、閣下っていうんですか

って、極めてアホな質問をして、
失笑を買った事があります

「今、そんな呼び方する人は誰もいません(笑)」
そりゃそうだ。
まぁ、そんなこんなで
銀河英雄伝説における帝国軍と海上自衛隊との共通点を見つけては
密かにうきうきしています

そうそう、艦艇もグレーっていう共通点があるわね。
そういや、前にも書いたけど、以前ある海自士官さん(また別人)に
「なんで海自が好きなんですか?」
って聞かれて、
「艦隊が好きだからです」って答えて、
絶句された経験があります。
なんで艦隊が好きかって言うと、銀河英雄伝説が好きだからっつーね。
で、そのうきうきがもうマックスになって、あふれてきたので、
ここらで一旦、吐き出させて頂きました(笑)
すみません…。
でも、これを機会に、
銀河英雄伝説ファンから新たな海上自衛隊ファンが、
海上自衛隊ファンから新たな銀河英雄伝説ファンが誕生してくれると
とってもうれしいです(笑)
それでは、また。
銀河の歴史が、また1ページ…
