っていうか、
あっちこっち行っておりました。
その中で、
東京とか佐世保も行きましたけどね。
その中で、具体的にネタにできるほどのこともないのですが、
しばらく、ブログの更新もしないまま、流浪の旅に出ていましたので、
中には、ご心配してくださっていた方もいらっしゃったのでは?
と思い、ちょこっと、そのことだけここで報告させて頂きます。
最終日は佐世保で、
ひさしぶり(?)にグレーのおふねを見に行きました。
やっぱり、一か月に一回は見ないと気が済まないな~。
今回の一般公開は、いつもお世話になっている
「きりさめ」
でした。
ここで、エスコートしてくれた海曹さんが、
一緒に見学に行った女の子たちに、
とっても親切に丁寧に、すっごく分かりやすく説明してくれました。
その時に、
飛行甲板で、女子全員が気になって仕方なかったのが、
その後ろに停泊していた、「さわぎり」でした。
なんで気になっていたかというと、
梯子をおろして、碇の塗装をしていたから(笑)
つか、そもそも、あんなヒモと板でできた梯子なんか、
アニメとか映画でしか見たことないよね(笑)
その横に、ペンキがつりさげられているし、
器用に碇の上に立って塗装している若い海士くんに、
女子勢で手を振ると、
笑顔で手を振り返してくれるのがカワイイ
・・・つくづく思うけど、
あんなところをマメに塗るなんて、
本当に海上自衛隊くらいだよ、うん。
いつも艦艇がキレイなわけですよ
これも、いつも言っていますけどね。
みんな、必死に塗っている姿もさることながら、
気になって仕方ないのは、
どうやって彼が上がって行くのか、ということ(笑)
エスコートの海曹さんが、
「あれ、普通に登ると体重で艦に寄ってしまうので、
横から登るんですよ」
と教えてくれました。
な~るほど。
ちゃんと命綱もつけてたし、
よもやと言う事はなさそう。
器用に登って行く姿に、一同感心して、拍手
これに付随して、
足元のザラザラ(砂が捲いてある滑り止めの部分)も、
船員さん達自らでやっていることを説明してくれました。
私は、そのことは知ってたけど、
この時初めて知ったのは、
分隊ごとに分かれて作業しているという事。
つまり、飛行甲板なんかは、むろん5分隊がやっているということですね。
そんなふうに、
艦の丁寧なお手入れが、
船員さん達の手で行われていることを、
艦艇見学の時に、もっと知ってほしいなぁと思います。
艦艇見学、見どころは、本当にたくさんあると思いますよ~