さてさて、艦橋に戻って心地よい潮風に当たっていますと、
第一種夏服に身を包んだ、幹事付きBさん(だったと思いますが、Aさんだったらすみません)が、
艦橋に現れると、乗員さんがみんな、
「B、どうしたの」
とびっくり(そりゃそうだ)
「いや・・・今から例の・・・」
「あ~~~~」
そう、この日は、体験航海中の護衛艦の甲板上で、
ファッションショーが行われました~
一般公開の時も、やってくれる艦艇もありますけどね~、
航海中のファッションショーは初めてです
ということで、さっそく後部甲板へ。
いい感じで最前列があいていたので、そこにしゃがみ込んで待ちます。
ステージは、そう、CIWSの前・・・つまり、CIWSをバックに、
ファッションショーが行われるのです
そんなこんなで、わくわくして待っていると、
軽快なMCと共に始まりました
海士くんの正装です
「女性から人気が高い」
という台詞があったとおり、
セーラー服姿に萌え萌えの女性って少なくないのですが、
・・・なんでしょうね・・・男女を問わず、セーラー服って好きなんですねぇ・・・
このセーラー服の魔力って何なんでしょうね(笑)
お次
「シンプルでシックな仕立ての、海曹の礼装です。
先ほどの海士たちが、いつかはあれを着るんだと、日夜訓練に励んでおります」
というMCに、私は一人でツボっていました(笑)
なんかかわいくないですか?MC
そしてその後、登場するなり女性陣から
「かっこいい~」と声が漏れていたのが・・・
はい、幹部自衛官の礼装です。
先ほどの海曹の第一種といい、幹部の第一種といい、
着た人を5割増しのイケメンに仕立ててくれるという定評のある、
自衛隊最強の制服です
真っ白い詰め襟の威力を目の当たりにしますね
お次。
戦闘服です。
幹部は紺になります・・・が、
これ、近々迷彩に変わるんですよね。
陸上勤務の方から、すでに迷彩に変わっています。
どんなのかと言いますと、米海軍みたいなのになっています。
・・・が、海上で・・・しかも、艦艇で迷彩にする意味って一体なんだろう???
と思わずにいられない
個人的には、今の紺・青無地の方が好きなんですけどね・・・。
さて、お次。
「じんつうが誇る精鋭部隊、立ち入り検査隊です」
というMCでご登場
立ち入り検査隊は、最近、一般公開でもよく見かけるようになりました。
以前、みょうこう見学の記事を書いた時にも取り上げましたが、
彼らは、通常業務とは別に訓練があったりするので、色々大変なようです。
ちなみに、独身男性に限られているようでして、
この事が、このお仕事が結構危険が伴うものである証左であろうかと思います。
つまり、後顧の憂いなき者が、立ち入り検査隊を兼務しているのです。
お次、
潜水士です。
この方たち、たま~~~に、一般公開で一人くらいいらっしゃる時もあります。
でも、護衛艦だとあんまり見かけません。
掃海艇や掃海母艦、潜水艦救難艦などでなら比較的見かけますね。
潜水士になるには、相当厳しい訓練が課せられています。
お次、
「じんつうのバックドラフト」のご登場です(←そう言ってた)
艦艇ではなんと言っても火事は、本当に命取りです。
火事が起こったときには迅速に消火に当たらねばなりません。
この防火服を着るのも、可能な限り素早く身につけないといけないので、
早く着る練習なんかもよくされています。
一度、佐世保のカレーグランプリの後に、一般公開を見に行ったとき、
見学艦ではなかったのですが、他用途支援艦あまくさの上甲板で、
防火服を素早く着る練習をしていた二人組がいて、
それを、岸壁から見学していたことがありましたが、なかなか大変そうでした。
コツがあるみたいでしたね。
それにしても、こういうファッションショーを通じて、
艦艇勤務と言っても、いろんなお仕事があることがわかります。
艦かっこいい~
制服かっこいい~
だけでなく、
見えないところでいろんな種類のお仕事があることを、知って頂けるといいなぁ。
ファッションショー、楽しかったです
さて、航海もいよいよ終盤に・・・。
第一種夏服に身を包んだ、幹事付きBさん(だったと思いますが、Aさんだったらすみません)が、
艦橋に現れると、乗員さんがみんな、
「B、どうしたの」
とびっくり(そりゃそうだ)
「いや・・・今から例の・・・」
「あ~~~~」
そう、この日は、体験航海中の護衛艦の甲板上で、
ファッションショーが行われました~
一般公開の時も、やってくれる艦艇もありますけどね~、
航海中のファッションショーは初めてです
ということで、さっそく後部甲板へ。
いい感じで最前列があいていたので、そこにしゃがみ込んで待ちます。
ステージは、そう、CIWSの前・・・つまり、CIWSをバックに、
ファッションショーが行われるのです
そんなこんなで、わくわくして待っていると、
軽快なMCと共に始まりました
海士くんの正装です
「女性から人気が高い」
という台詞があったとおり、
セーラー服姿に萌え萌えの女性って少なくないのですが、
・・・なんでしょうね・・・男女を問わず、セーラー服って好きなんですねぇ・・・
このセーラー服の魔力って何なんでしょうね(笑)
お次
「シンプルでシックな仕立ての、海曹の礼装です。
先ほどの海士たちが、いつかはあれを着るんだと、日夜訓練に励んでおります」
というMCに、私は一人でツボっていました(笑)
なんかかわいくないですか?MC
そしてその後、登場するなり女性陣から
「かっこいい~」と声が漏れていたのが・・・
はい、幹部自衛官の礼装です。
先ほどの海曹の第一種といい、幹部の第一種といい、
着た人を5割増しのイケメンに仕立ててくれるという定評のある、
自衛隊最強の制服です
真っ白い詰め襟の威力を目の当たりにしますね
お次。
戦闘服です。
幹部は紺になります・・・が、
これ、近々迷彩に変わるんですよね。
陸上勤務の方から、すでに迷彩に変わっています。
どんなのかと言いますと、米海軍みたいなのになっています。
・・・が、海上で・・・しかも、艦艇で迷彩にする意味って一体なんだろう???
と思わずにいられない
個人的には、今の紺・青無地の方が好きなんですけどね・・・。
さて、お次。
「じんつうが誇る精鋭部隊、立ち入り検査隊です」
というMCでご登場
立ち入り検査隊は、最近、一般公開でもよく見かけるようになりました。
以前、みょうこう見学の記事を書いた時にも取り上げましたが、
彼らは、通常業務とは別に訓練があったりするので、色々大変なようです。
ちなみに、独身男性に限られているようでして、
この事が、このお仕事が結構危険が伴うものである証左であろうかと思います。
つまり、後顧の憂いなき者が、立ち入り検査隊を兼務しているのです。
お次、
潜水士です。
この方たち、たま~~~に、一般公開で一人くらいいらっしゃる時もあります。
でも、護衛艦だとあんまり見かけません。
掃海艇や掃海母艦、潜水艦救難艦などでなら比較的見かけますね。
潜水士になるには、相当厳しい訓練が課せられています。
お次、
「じんつうのバックドラフト」のご登場です(←そう言ってた)
艦艇ではなんと言っても火事は、本当に命取りです。
火事が起こったときには迅速に消火に当たらねばなりません。
この防火服を着るのも、可能な限り素早く身につけないといけないので、
早く着る練習なんかもよくされています。
一度、佐世保のカレーグランプリの後に、一般公開を見に行ったとき、
見学艦ではなかったのですが、他用途支援艦あまくさの上甲板で、
防火服を素早く着る練習をしていた二人組がいて、
それを、岸壁から見学していたことがありましたが、なかなか大変そうでした。
コツがあるみたいでしたね。
それにしても、こういうファッションショーを通じて、
艦艇勤務と言っても、いろんなお仕事があることがわかります。
艦かっこいい~
制服かっこいい~
だけでなく、
見えないところでいろんな種類のお仕事があることを、知って頂けるといいなぁ。
ファッションショー、楽しかったです
さて、航海もいよいよ終盤に・・・。