清林寺にトイレがなく、次に期待している晴女さん。
移動中の水分補給を控えています。
いつものようにカーナビは裏に案内をします。
グルっと回り、広い駐車場に着きました。
すぐ門が見えました。
仁王門
仁王像(鎌倉時代築 栃木県指定文化財)
その先の緩やかな坂道を登っていきます。
金堂(江戸時代築 栃木県指定文化財)は工事中です。
これ以外、建物は見当たりません。
トイレもありません。
仕方なくコンビニで借りようと駐車場に戻ります。
トイレを気にしすぎていて、
雨男さんは見たかったものがなかったことに気付きます。
辺りを見渡すと周辺案内図がありました。
坂道の右、砂利道の先にあるようです。
さっきの金堂を横目に通過し、到着しました。
雨男さんが見たかった唐門(江戸時代築 栃木県指定文化財)です。
雨男さん情報によると
日光東照宮の手法を取り入れて作られた門だそうです。
雨男さんは他の建物を見に、
晴女さんはトイレを探しに行きます。
しかし、境内の隅から隅まで探したがトイレが見つかりません。
こうなったら聞くしかないとお堂に入ります。
「御用の方は鐘を鳴らして下さい」と
書いてあったので鳴らして人を呼びました。
トイレを聞き、早速向かいます。
用を足し、スッキリしたのも束の間。
今度は手を洗う水道が見当たりません。
トイレの壁に貼紙があり、手洗い場の案内が書いてありました。
これですべて無事に終えました。
その間、雨男さんは建物を撮っています。
講堂(江戸時代築 栃木県指定文化財)
客殿(江戸時代築 栃木県指定文化財)&弘法大師堂(江戸時代築 栃木県指定文化財)
お互い満足したので車に戻ります。
晴女さんは相当スッキリしたのか、
参道で珍しく普通のピースサインをしてました。
◆メモ
訪問日:2009年7月
住所:栃木県鹿沼市北半田1250
所要時間:15分
駐車場:あり
その他
①いつでも見学可