王禅寺ふるさと公園の駐車場に車を止めます。
ここからお寺まで歩いて行きます。
階段を登り、広場を横目に意外と距離があるようです。
麻生ビュースポットで一休み。
しばらく歩き、ようやくお寺に着きました。
無言で王禅寺堂を見る晴女さん。
どうやら思いのほか歩いたので、疲れているようです。
これが本堂かと思いきや、もう少し奥に本当の本堂がありました。
ここに来た目的は日本最古の甘柿の品種、禅寺丸の原木を見るためです。
原木は本堂前にありました。
さっきまで無言だった晴女さんも笑顔で撮影に応じます。
この原木はかながわの名木100選です。
残念ながら柿の実はなっていませんでした。
奥には禅寺丸という名前の柿を持った鬼がいます。
品種そのままの名前ですが、妙に似合っていて、しっくりきてます。
最後に仁王門を見て、駐車場に戻ります。
仁王門へは階段を上り下りしないと行けなので、晴女さんは行きません。
ふるさと公園まで戻りました。
禅寺丸柿の木を発見。
禅寺丸だけに丸ポーズが出ました。
「もしかしたら駅まで行けば柿があるんじゃないか」という話になり、
小田急線の柿生駅に行ってみることにします。
ここは昔住んでいた最寄り駅なので、懐かしい感じです。
駅前の商店街通りも懐かしく感じます。
商店街のお店で禅寺丸柿を見つけました。
ちなみに「柿生」の由来はここから来ているみたいです。
◆メモ
訪問日:2012年10月
住所:神奈川県川崎市麻生区王禅寺940
所要時間:30分
駐車場:あり
その他
①いつでも見学可