安土旅行最初の観光地、永源寺へ向かいます。
助手席専用の晴女さんは、雨男さんが運転している間、
眠らないよう心掛けています。
しかし、今回ばかりは眠気に負けてしまい、熟睡していました。
それを知っている雨男さんも、永源寺に着くまで眠らせてあげました。
永源寺近くで晴女さんを起こします。
駐車場の奥の方に止めるため、先に晴女さんを降ろします。
雨男さんを待っている間、晴女さんは売店の方に話しかけられました。
車のナンバーを見て話しかけてきたみたいです。
色々話していると、細かく書かれたマップをくれるとのこと。
その頃、雨男さんもやってきてお店の方にお礼を言いました。
帰りにその方の売店に寄ってみましょう。
境内へ向かいます。
さっそく晴女さんの大嫌いな階段が現れました。
初回から頑張って登ります。
しばらく進み、十六羅漢像が登場します。
崖の中に十六羅漢がいます。
しかし晴女さんは足元を見ながら歩いているため、気付きません。
そのまま歩き続け、総門が見えました。
この先が有料拝観です。
券売機でチケットを買います。
次にお目見えしたのは山門(1802年築 滋賀県指定文化財)です。
既に晴女さんは疲れ切っています。
ここを抜けると参拝客がたくさんいました。
まずは見るものを見てしまいましょう。
鐘楼(1772年築)&法堂(1728年築)
紅葉が有名みたいです。
そのせいか、新緑がとてもキレイでした。
経堂(1676年築)&開山堂(1725年築)
疲れているからか、晴女さんは文化財チェックを行いません。
そして最後に本堂(1765年築)を撮ります。
縁側で休憩している人が大勢いたので、
写真を撮るタイミングが難しかったです。
ここで晴女さんは、雨男さんを1枚も撮ってなかったことに気付き、
雨男さんを縁側に座らせます。
晴女さん曰く「普通過ぎて、つまらん」だそうです。
ここら辺から晴女さんも少しは元気になり、写真に写るようになりました。
山門で普通に立つ晴女さん。
普通に立つ姿は、ある意味珍しいポージングです。
来る時には気付かなかった井伊家の霊廟へ続く道を発見。
晴女さんは行かないでゆっくり戻り、雨男さん1人で見に行きます。
そして来る時ちゃんと見れなかった十六羅漢を改めて見ます。
晴女さんもデジカメでポーズを決め、羅漢の仲間入りを果たしました。
そして先程の売店に立ち寄ります。
こんにゃくが有名みたいで、2種類のこんにゃくを試食させてくれました。
山椒味噌と柚子味噌です。
晴女さんは山椒の方が美味しかったみたいなので、こっちを購入。
売店の方に改めてお礼を言い、永源寺を後にしました。
◆メモ
訪問日:2013年5月
滋賀県東近江市永源寺高野町41
所要時間:1時間
駐車場:あり
その他
①営業時間 あり/拝観料 有料