ここには門と石塔を見に来ました。
今治城の武家屋敷の通用門と言われている山門です。
晴女さんが恒例写真と門パワーを吸収します。
延喜という地名からえんぎ観音と呼ばれ、
「1つだけ願いが叶う」というご利益があるお寺です。
境内は法事が行われていたのか、喪服を着た人が数名いました。
本堂
次は国重文の石塔です。
案内板を見つけたものの、何かが違う気がします。
どう見ても宝塔咽頭ではありません。
周辺の「これかな?」と思われるものを見つけ、ひたすら撮る雨男さん。
晴女さんも石塔の仲間に入りました。
「法事をやってたし、お寺の人がいるはずだから、聞いてみれば?」
と晴女さんが雨男さんに言ってみます。
しかし雨男さんは聞く気がないらしく、もう少し奥まで行くようです。
仕方なく晴女さんも休み休みついて行きます。
階段を登り切った後、雨男さんが
「まさか来るとは思わなかったよ」と一言晴女さんに呟きます。
「今更そんなこと言われても」と頑張って登ります。
登り切った先にお目当ての物がありました。
石塔群(鎌倉時代築 国重文)
これで目的を達成しました。
石塔を見た晴女さんは足早に駐車場へ戻っていきました。
◆メモ
訪問日:2015年5月
住所:愛媛県今治市延喜甲600
所要時間:20分
駐車場:あり
その他
①いつでも見学可