駐車場から境内まで少し距離がありました。
晴女さんは既に疲れた歩き方をして、横から写り込んできました。
ここはあの有名な人面魚がいるお寺です。
幼少時の人面魚の記憶を思い出し、境内に入ります。
境内は広く、建物が多くありました。
山門(1962年築)&五重塔(1883年築)と雨男さん。
総門(1856年築)&五百羅漢堂(1855年築)
彌勒堂(1752年築)
本堂はこの階段を登ったところにあります。
先を行く晴女さんは既に半分以上登っていました。
休まず一気に登った晴女さん。
疲れ具合が半端なく、雨男さんが見学している間、休憩に徹します。
本堂と思われる龍王殿(1833年築)
何とか動けるようになり恒例の酒樽写真を撮ります。
今回は出羽ノ雪と一緒に。
池らしきものはあったものの、肝心の人面魚がいる雰囲気ではありません。
地図によると、少し離れた池にいるようです。
地図で言えば近いが、実際に行ってみると少し距離がありました。
疲れ切った晴女さんは人面魚を諦め、一足先に車に戻ります。
雨男さん、1人人面魚を見に行きます。
ここが人面魚のいる貝喰の池です。
鯉はいるものの、どれが人面魚かわかりませんでした。
しばらくすると雨男さんに蜂が数匹寄ってきて、人面魚どころではなくなりました。
旅行初日の最初の場所で蜂に刺されたらたまったものではありません。
急いで車に戻ります。
一連の状況を車で聞いた晴女さんは「行かなくて良かった」と心底思ったようです。
◆メモ
訪問日:2015年8月
山形県鶴岡市下川100
滞在時間:30分
駐車場:あり
その他
①いつでも見学可