小さい夫婦の旅日記

身長160cmの雨男と150cmの晴女の夫婦旅日記。
日本100名城制覇を目標に全国各地を車で旅しています。

善光寺にいきました(長野県長野市)

2022-11-10 10:21:48 | 旅行

旅行2日目、まずは善光寺からです。
ここは夜明けからやっているので助かります。

7時半過ぎ、本堂裏側にある第1駐車場に止めました。
色々見ながら正面に回ります。

徳川家大奥供養塔千人塚
 

本堂(1707年築 国宝)が見えてきました。
自称国宝の晴女さんはどんどん進んで行きます。
正面に回り、記念撮影。
 

拝観料を払い、中に入ります。
まだ8時前だというのに、大勢の人がいます。

戒壇めぐりがありました。
せっかくの機会なので、戒壇めぐりを体験してみることにしました。

雨男さんに習い、壁に手をつけて歩きます。
先を行く晴女さん。
前の人とぶつかったので、立ち止まります。
後ろから来た雨男さんがぶつかってきました。

その瞬間、晴女さんは後ろを振り返りました。
その瞬間、雨男さんは壁から手を放してしまい、
なんと、その手が晴女さんに顔面を平手打ちにしてしまいました。
しかし、真っ暗なため、よくわからないまま進みます。

外に出て、晴女さんは違和感を覚えます。
左目のコンタクトレンズが取れているのです。
先程の平手打ちで落としてしまったようです。
予備のコンタクトを持ってきてないので、
雨男さんが車に置いてあるメガネを取りに行きます。

メガネをかけた晴女さん。
晴女さんの不機嫌さがマックスです。

気まずい雰囲気の中、境内を散策します。
経蔵(1759年築 国重文)回向柱
 

大勧進エリアの宝物館に入ります。
ここは本堂の拝観券とは別だったので、別途料金が必要でした。
 

ここを出る頃から、晴女さんの機嫌が少しずつ良くなってきました。
近くの門で、メガネを外して恒例写真をしてくれました。

そして放生池でカメを眺めます。
 

続いて商店街通りを逆走し、山門方面へ向かいます。

カードが使えそうなお店を選出しながら歩きます。
何軒か目星をつけ、ちょっと寄り道をします。

釈迦堂

ようやく仁王門(1918年築)まで来ました。
人が大勢いますが、思い切って恒例写真をします。
 

この後は戻ってお土産を見ます。
さっき目星を付けたお店に入ります。
晴女さんの機嫌も普通になり、ホッとする雨男さん。

この石畳は1714年に敷かれたもので7,777枚あるそうです。

まずはキティ探しから。
野沢菜樽バージョンキティ長野の第一号キティを買います。
しかし、昨日見た善光寺キティが見当たりません。
他のお店に行っても売っていません。
何軒かめぐり、最後の店でお蕎麦とそばキティを買いました。

結局、善光寺キティはありませんでした。

ぬれ仏(延命地蔵)(1722年造)
 

山門(1750年築 国重文)まで戻ってきました。
 

よく見ると、山門の上に人がいます。
どうやら登れるみたいです。
別料金が発生しますが、これは行くしかありません。

急な階段でしたが、お城の階段で慣れているせいか、
晴女さんは思いのほか身軽に登っていました。

 

山門に掲げられている扁額の善光寺の文字には鳩が5羽隠れているそうです。
下に降り、探してみます。
「おそらくこれだろう」というのは見つけました。

本殿まで戻り、改めてメガネを外し、笑顔で記念撮影。

そして9時からの史料館へ行きます。
ここは本殿の拝観券が使えます。

ここでさっきの5羽の答えがわかりました。
無事に正解していました。

最後に見忘れたものがないか、雨男さんカンペでチェックします。
色々撮っていないものがあったので、雨男さんが撮りに行きます。
疲れた晴女さんは、一足先に車に戻ります。

鐘楼(1853年築)梵鐘(1667年造 重要美術品)
 

石造宝篋印塔(1397年造 長野市指定文化財)高尾燈籠
 

車に戻ります。
やっぱり善光寺キティが諦めきれず、長野駅に行くことにしました。

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◆メモ
訪問日:2012年5月
住所:長野県長野市元善町49-1
所要時間:3時間
駐車場:あり
その他
①営業時間 あり/拝観料 有料


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