次は5年ぶりの後楽園と岡山城です。
前回とは違う駐車場に車を止め、後楽園へ向かいます。
駐車場を歩いているとき、
晴女さんは駐車場に入ってきた1台の車に目が止まりました。
どうやら夫婦で来たようです。
後楽園に入る前にお昼ご飯を食べたいと思います。
後楽園近くの四季彩というお店に入りました。
メニューに美味しそうな岡山祭り寿司という写真が目にとまります。
2人ともこれにします。
しばらくするとお客さんが入ってきました。
先程晴女さんが駐車場で見た夫婦です。
雨男さんにそのことを告げると反応はイマイチでした。
10分くらいで料理が運ばれてきました。
汗をかいたときの酢飯はより美味しく感じます。
かなりのボリュームもあり、どれも美味しかったです。
晴女さんは「おそばも負けじと美味しかった」と絶賛していました。
お腹を満たし、後楽園の入場券売場でチケットを買います。
岡山城・後楽園・岡山県立博物館に行く予定です。
どれが一番お得か聞きながら買いました。
3つの共通券はないので、岡山城と後楽園の共通券を買いました。
後楽園に入るのかと思いきや、先に県立博物館に行きます。
今回の旅行で晴女さんの1番の楽しみである
甲冑の国宝「つけたりからびつ」が見れます。
「つけたりからびつ」が好きなのではなく、語呂が好きなのです。
早速展示品を見て回りますが、「つけたりからびつ」がありません。
諦めきれない晴女さんは雨男さんにお願いして、
全て見終えた後で受付の方に聞いてもらいました。
どうやら「つけたりからびつ」は平常展のみに展示されていて、
今は企画展なので、見れないそうです。
晴女さんがガッカリしたのは言うまでもありません。
気を取り直して後楽園に入ります。
天気は良いが、とにかく暑い。
晴女さんは日傘、帽子と遺跡発掘人スタイルで見学します。
この時、私たちと同じように見学している1人の女性がいました。
男性1人はよく見かけますが、女性1人は珍しいなと思う晴女さん。
入ってすぐ岡山城が見えました。
晴女さんはさっそく日陰に入ります。
雨男さんはあちこち撮影に入ります。
観騎亭（藩主の小屋）＆馬場・弓場
水車
晴女さんは木陰でも日差しに負けそうです。
木の陰に隠れてみてもダメでした。
少し歩くと屋根のある休憩所らしきところで人が休んでいます。
そこで休みます。
先に休んでた人は先程の女性の方でした。
当たり前だが特に会話もなく、ボーっとしています。
しばらくして雨男さんが戻ってきました。
晴女さんを探していた様子で、見つけた途端写真を撮ります。
合流して、2人揃って見学します。
慈眼堂（1697年築）
茶畑＆茶祖堂
あまりの暑さで全部回るのを諦め、
建物中心のコースで歩き、岡山城へ向かうことにしました。
中の島
再び暑さに耐えられなくなり、この先にある大きな休憩所がで休みます。
ここでは足湯みたいに水に浸かって休めるみたいです。
早速入ります。
サンダルの晴女さんは早くも水に浸かっています。
雨男さんはジーンズをめくり、靴下を脱ぎと大変そうです。
しばらくすると先程の女性の方も来ました。
行くコースは大体同じみたいですね。
晴女さんが出発しようとすると、雨男さんが慌てて引き留めます。
足を乾かさないと靴下が履けません。
雨男さんの準備が終わったところで次に向かいます。
足を冷やしたせいか、遺跡発掘人の晴女さんは元気です。
唯心山へ足早に向かっていきます。
唯心山から後楽園をよく見渡せます。
このまま岡山城方面の出口へ。
そこには5年前、きびだんごを買った売店がありました。
思い出に浸りながら売店を眺めます。
雨男さんが売店を見ている中、晴女さんはゆっくりと先に進みます。
更に進むと茶屋が何軒か並んでいました。
そのうち1軒は前回ポストカードを買ったお店です。
ここで白桃ソフトクリームに惹かれた晴女さん。
お店の人に声をかけられるも、
このあとかき氷を食べるつもりだったので、お断りをしました。
しばらくして雨男さんが追い付いてきました。
白桃ソフトクリームの話をすると
「両方食べればいいじゃん」といい、戻っていきます。
先程の売店へ行き、お店の方が晴女さんを見るなり「折れたのね」と言ってきました。
雨男さんがニヤニヤしながら白桃ソフトクリームを頼みます。
お店の中で座って食べました。
暑い日は冷たいものに限ります。
体力を回復して、岡山城へ向かいます。
◆メモ
訪問日：2013年8月
住所：岡山県岡山市北区後楽園1-5
所要時間：1時間半
駐車場：あり
その他
①いつでも見学可 営業時間 あり／入場拝観料 有料・無料
②セットで見たい観光地・・・岡山城、旧岡山藩藩学跡
③日本三名園・・・後楽園、兼六園、偕楽園
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