松阪旅行と題した4日間の旅行も、最後の見学となりました。
最後は専修寺です。
門の前の駐車場に入ろうとしたら、職員駐車場でした。
最後までアクシデントはあるものです。
グルグル回って、やっとの思いで駐車場に着きました。
唐門(1844年築 国重文)から境内へ入ります。
足を踏み入れ、最初に感じたことは「広い」でした。
まずは晴女さんが四天王寺からずっと我慢しているトイレです。
目の前の如来堂(1748年築 国宝)を見て、トイレを探します。
自称国宝の晴女さんもトイレには勝てません。
案内所を見つけ、そこに行ってみます。
やっとここでトイレに入れました。
晴女さんを待っている間、雨男さんはパンフレットをもらいました。
スッキリして見学を再開します。
通天橋(1800年築 国重文)&御影堂(1679年築 国宝)
大きな山門(1704年築 国重文)
晴女さんが本当にスッキリした顔で見学しています。
鐘楼(1713年築 国重文)&梵鐘(1652年造)
それにしても本当に広い境内です。
晴女さんがだんだん疲れと飽きがきています。
程よい所で一休みすることにし、残りは雨男さんに託します。
大玄関(1790年築 国重文)&対面所(1786年築 国重文)
最後に宝物館です。
さすがに晴女さんもここはついて行きます。
マップでいうと右上の隅っこにあります。
行ってみたはいいが、門が閉まっています。
休館日なのか、時間外なのかわかりません。
案内所に戻るのは遠かったので、総務院で聞いてみました。
するとさっきの案内所で受付をしないといけないらしい。
やっぱり案内所まで戻る必要があります。
案内所に入るなり、晴女さんは再びトイレに行きました。
受付は雨男さんに任せます。
受付と支払いを済ませ、晴女さんが出てきたところで
お寺の方と一緒に宝物館へ向かいます。
途中、ご年配の夫婦が話しかけてきました。
どうやら宝物館に入りたい模様。
後で拝観料を払うということで、一緒に見学します。
中に入ると説明が始まりました。
最初は興味深く聞いていましたが、晴女さんは疲れてきたようです。
結果、1時間くらい説明を聞いていました。
宝物館を出ました。
お寺の方とご年配の夫婦は案内所に行きます。
私たちはこれで見学を終えたいと思います。
太鼓門(国重文)から専修寺を出て駐車場に向かいました。
駐車場に戻る途中、晴女さんはトイレを見つけ、またまた行きます。
そして道路を歩いていると、前から不思議な走り方をする車が来ました。
よく見ると先程の熟年夫婦です。
向こうは気付いてない様子でしたが、
私たちは「どうもどうも」と言ってすれ違いました。
これで松阪旅行が終了です。
予定より大幅に時間を押してしまいましたが、
大きな渋滞に遭うこともなく、帰宅できました。
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◆メモ
訪問日:2014年5月
住所:三重県津市一身田町2819
所要時間:2時間
駐車場:あり
その他
①宝物館 営業時間 あり/拝観料 有料