きんもくせい通信

みのりさんちのいろんなこと ぶつぶつ、ぐちぐち語ります。

京都に行ってみた  下鴨神社と河合神社の巻

2012-03-25 | お出かけ・旅行

う~~~

早く記録しないと私の記憶も無くなっていくぅ~
昨日食べたものも思い出せないのにぃ~~

先週の明日出かけたのよねぇ~~

めんどくさい事言ってないで
ドンドンいきましょう

えーと。

上賀茂神社からバスに乗って
下鴨神社に向かったのでした。

糺の森から正しく潜入したかったのですが、
下鴨神社のバス停は横からなので、
すぐ境内方面です。

上賀茂神社のご祭神のお母さんが
この下鴨神社に祀られています。

中門から中へ入ると
干支の守護神がいらっしゃり、
自分の干支の社でお参りをします。

そして、尾形光琳が描いたという

『紅白梅図屏風』

の、『光琳の梅』

神社の御神紋は双葉葵
自生するお庭があるそうです。
葵は昔、「あふひ」と書かれ
「あふ」は会う
「ひ」は神様の力を示す言葉。
神様の力に出会う植物と伝えられているそうな。

お守りもこんな。

君が代にも出てくる「さざれ石」というのが
どこにあったのやら・・・
みつけられなかった。

そして、ここでは結婚式に遭遇
素敵だわ・・・・・。

そして、糺の森をぬけて行きます

   

平安京以前の原生林の植生を今に伝える
貴重な自然林。

気持ち良い~~

そして、何より来たかったのが

河合神社

女性の守護神であり、美貌の神
玉依姫命を祀る神社

好きな感じが漂います。

ここの絵馬が、鏡絵馬といって
800円のこの絵馬に
自分のお化粧道具か、置いてあるクレヨンなどで
お化粧します。

そして、裏に願い事を書いて
神棚まで持ってくるようにと説明を受けます。

何故に
何故に私は

こんなにも絵心というか、センスというか
なんというか・・・・
無いんだろう・・・・・・

なかなか難しく

失敗しないようにと
マジックで描こうとしてみたら、滲むし・・・

言い訳はこんくらいにしといて

神棚で祈祷したあと本殿に奉納して頂けます。

こんなのを・・・・すみません

そして、ゆっくり読むようにと

心得が書いてあります。

なかなか静かで落ち着ける
雰囲気です。

『方丈記』で知られる鴨長明さんは
この河合神社の神官の家の生まれなんだそうです。

ゆく河の流れは絶えずして、
しかももとの水にあらず

現実の時も刻々と変わり、元に戻す事は出来ないからこそ
過去を悔やまず、未来を憂えず
今を生きる事が大切

この加茂川と高野川が合流し鴨川になるこの地点。

川の流れからドンだけの人がドンだけの事を
思い、悟り、元気つけられ、勇気つけられたことか・・・。

はかりしれない

そして、前回この地点『出町柳』って来たのよ。
鞍馬行く時の乗り換えの駅だったのよ

あの時、ちょっと降りてここ来れたんじゃない??

と、ちょいと悔しく思う。

 

まだ、つづく



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