きんもくせい通信

みのりさんちのいろんなこと ぶつぶつ、ぐちぐち語ります。

お別れ。

2019-12-29 | Weblog
10月の中旬を過ぎた頃、
2年前まで教えて頂いてた師匠が亡くなった。

95歳のお誕生日を迎え、旦那様とホテルでお食事を終え帰宅し、
車を降りた瞬間倒れてそのまま…

2年前に教える事も引退なされた後は、中々会う事もなく用事があるとドキドキしながら電話をかけるという感じだった。
今、教えて頂いている先生とは全く逆の師匠。
いつのまにか、結構長いお付き合いとなっていましたが、
とにかく怖い!厳しい!
鬼の○○と呼ばれてた。
私も若い頃から、とにかく何だかんだ言われ心が折れてた。
しかも、人を選んで言うのだ。
言いやすい人には泣くまで言う。
ちょっと強いような人には、態度が明らかに違う。
あと、有名人大好き。
理不尽の塊。パワハラの塊。
生徒の母親達にも容赦なく
そんなんだから、そんな風に言われた事ない母親達は我慢出来ず辞めていく訳です。
それに気づいた時には、
もう生徒も少なくなり
何かあるたび
みのりちゃん、こー言って!あー言って!と私に言わせるように…
私からあの人達に言うな!って言われてるから…
昔の勢いもなくなり、あの厳しさが元気の源だったのかな?と、今になると思う。
が、
私のような言われ放題の人間には、容赦なくレッスンはもちろん、お行儀や気遣いまでダメ出しされまくっていた。
こんな歳になってこんなに怒られてる私って、何?😭
最後まで私は一切褒めてもらえなかった気がする。

先輩達の裏ぎりにより、
2人でお鮨屋さんに行った事があった。
緊張してガチガチ。
何しゃべればいーんだ?

好きな物食べなさい!
って言いながら
頼む度
あなた!そんなの食べるの?
と、
いちいち言われるし…
師匠は黙ってても、お好みの物がドンドン出てくる。
そして…
飲むわよね🍷
その後まだレッスンあるというのに、飲まされる。
断れないんで
良く飲むし、良く食べ、いろんな事に好奇心旺盛で年寄りっぽくない。


病気や怪我する度に、不死鳥のように必ず蘇り戻って来て、師匠は死なない人だと思っていたのに。

みんなに知らせたのは、
荼毘にふされてから。
最後に会いたかったのに…
旦那様である先生が、
綺麗な師匠のままみんなの心に残して欲しいと。
最後倒れた時に顔も打ったらしい…

後日、お別れ会が行われ
300人をこえる人達が集まった。
歴史上の人物みたいな有名人も
数多く、師匠がどれだけ長くこの世界にいたのか改めてその偉大さを感じる。
今まで知らなかった生い立ちなども紹介され、予想はしてたが
大変なお嬢様。
あの時代にこんな世界に入るのは、
そんな方々。
その品のよさは、着るもの、食べるものにも現れていた。
派手だったり、個性的だったりする方々が多いような中、
師匠は
みるからに上質でかつシンプルな洋服をサラリと着こなす。
姿勢が良いし、歩くの早いし…

たくさんのこの世界の方々が
集まったが、この世界の人だからとか言わないで欲しいほど、いろんな年の取り方を目の当たりにした気がする。様々です。
師匠はまさに特別。
それは、人にも厳しいけど自分にも厳しい生き様にあった。

未だに、師匠がいなくなった事が
信じられない。
また、
「みのりちゃん!あなた!何やってんの!だからダメなのよ!」
って
怒る声が聞こえて来そうだ…

海へ散骨の予定だったが、
天候に恵まれず、春まで延期。
師匠らしい…
まだ私、ここにいるわよ!
って言ってそう。
で、
師匠!あのお鮨屋さん
また行きたかったー



先生…ありがとう…






もう少し!

2019-12-28 | Weblog
曜日で仕事をしているわたくし
今年は、最後の最後までのレッスンにあたってしまった
しかも、
30日の夜10時半まで…
誰が来るんだろうか
誰も来なかったら、責任とってくれるんだろーか
グダグダ言っても仕方ないので、
やってやろーじゃないの
と、開き直る。

すると、本日のレッスン後
「先生!これどーぞ!」


わー!乃が美の食パンだー!

この袋持ってる人は、よく見かけるが並ばないと買えないのよね。

うれしー!
帰宅するなり、ムシャムシャちぎって食べた。
おいしー
他の高級食パンとどう違うかは、よくわかりませんが
ドンドン食べてしまう危険なパン🍞
並ばずに手に入れられるなんて、思ってもいなかったので、
ありがたくて感謝です

さ!グダグダ言ってないで
残りあと少し
優しい気持ちを忘れずに頑張ります
💪





クリスマス🎄

2019-12-25 | Weblog



メリークリスマス
クリスマスのワクワク感も
もはや無くなっておりますお年頃

ケーキを買う行列はおばーさんの列…
何か…
ケーキ買ったから、取りに来なさいよ!とか、届けに行くわ!
そんな寂しさを感じてしまうのは私が病んでるからか?

おじーさんとおばーさん2人では、食べる訳ないし
でも、クリスマスだから買わなきゃ…






訳あり息子がいるので、🏠
クリぼっちは、免れ
モモ焼きも、高いので
事前に骨つきもも肉を買い、漬けといた。
私は、上手に焼けるのだろーか?


調子に乗り、最近見つけたお肉屋さんのローストビーフを買って来た。

旨い!
とても旨い‼︎

ケーキはやっぱりいるよね
最近のケーキは、小さい上に高いよねー
いっか!
駅のコージーコーナーで
お買い上げ🍰
コンビニといい、企業努力は感心致します

訳あり息子も、その後
本人なりに苦しみ果敢に挑戦、行動しているが
誰に似たんだか…
頑固というか、自分がとことん納得しないと進めないという…


ドンとかまえた母ちゃんに
私はなりたい。






秋の旅 追記

2019-12-22 | Weblog
あっという間に、冬至🎃
ハロウィンよりこっちを盛り上がれないものだろうか?
わかりやすいし

母が念願のスマホデビューしたらしく、奇妙なメールがやってくる。
かける、受ける。しかしなかったらガラケーで充分なんですが、
いくつになっても見栄は張りたいらしい。


今回の旅も最初はどうなる事かと思いましたが
無事に終わって良かった。
会う度に、老いを感じる母。
気力は素晴らしいが、
体力はかなりやばいと思う。
歩かない、動かない。
何だかんだ言って、ムダなものをよく食べるし…
あの山のようなお土産は、
はけたのだろうか?

私が伊根で買ってきた



このチョコレートケーキが
とても美味しかった
いっぱい買ってくればよかった
舞鶴にも行ってみたかったし、京丹後に泊まってみたい♨️
1人旅はつらいか…
車でまわるようなとこだと思うから、だんなさん連れか。
バイクってのもあり?
おばちゃんライダーは、長距離は無理かと思われますが

次の旅の妄想はふくらみます。
京都はもうゆっくりどころか、
情緒も何もあったもんじゃない賑わいなので、
あきらめた
瀬戸内海方面とか、他にも目を向けようかと思う。

が、春はとりあえず舞妓さんからいつもご案内が来るので踊りを観に
と、飲みに🍻
また京都行くか…
🌸










京都帰りに飲みに行く

2019-12-22 | お出かけ・旅行
無事にお店にたどり着き、
あやちゃん達が
やっと来た!よかった!よかった!
と、出迎えてくれたと同時にビールも運ばれてくる。
かんぱーい🍻

10人くらい。
これからまた何人かやってくる。
いつも会ってる人。
時々会う人。
こういう集まりに出てくる顔ぶれも
決まってきたかなぁー
だが!
そんなマンネリも
いつも幹事をやってくれるりょうちゃんの人脈と人徳で、
サプライズが組まれる時もある。

しばらくして、〇〇(元彼)が到着。
りょうちゃんが小学生並みに、いろいろうるさいので、サッサと隣に座る大人な私。
何度か会ってるうちに、
昔の思い出を美化していた私は消えた。
2人で飲みに行きたいとも思わなくなった。この男…話がつまらない。
よって、話が続かない。
何言ってんだかわかんない。
あやちゃんにいろいろ聞いといて、別の話にどんどん変わっていくし、
「あんたさぁー人の話聞かないよねぇー」
と、言うと
「きょーみないんで」


何…この男…

そして、
「この店、タバコどこで吸えんの!?
あーダメだ!我慢できね!」
と、外へ。


何…この男…

そして、本日のサプライズの
中学生の頃から会ってないけんちゃんが中々来ない
私のように迷ってるんだろうか?
迎えに行っても、どの人だかわからないであろう。

入り口を気にするも、どんな感じのおっさんになってるんだろう。
と、
不審なおっさんが私達に近づいて来た。
何?何?



え!けんちゃん?

😎みんな!久しぶり!

ひぇ〜Σ(゚д゚lll)

長髪にサングラス、柄のシャツに赤いパンツ👖に革ジャン。

衝撃的な風貌に
思わず、写真を遠く地元にいる
はじめくんへ送る。

だーれだ?

X JAPAN…

まさに…

😎よく間違われるんだ。めんどくさいから、サインした事もあるよ。


ホントかよ…

聞けば、まんまギョーカイ人。
あの人と仕事した。あの人とはスゲー仲いいよ。
次々と有名人の名前が、出てきては素直なわたくしは
いちいちびっくり
夢のような世界で凄い有名な人達と、凄い仕事してるんだな〜
凄いな〜

で、あの男だ…
息子の写真を見せては、芸能人になれないか?と売り込んでいる。
かと、思ったらけんちゃんが真剣にいろいろ話してんのに、聞いてないし…隣のアパレル業界の偉い人に
息子アパレル行きたいとか言ってんだよねーと、言ってる。
何…この男…

みんなで記念写真。

さすがに、くたびれたぼろぼろの顔でしょう。悪酔いして、あの男にブチ切れても私が損するので

二次会は、パスして早めに帰ります。
お先に〜





後から、送られてきたあやちゃんからのLINE。
最悪…地獄…
と、あった。
りょうちゃんと2人で反省会してる模様。
最近、参加し始めた人がやたら酒癖が悪いらしい。
そんな人いなかったし、良い飲み会をしていたので残念だわ。
更にいろんな欲求不満が溜まっているお年頃らしく、いろんな訳ありや独り身の人もいて、幼なじみなら安心するのか…
いや、そういう人はそんなの関係なく近いだろう

素晴らしい充実感と疲労感で
帰宅。

すると、中学生ぶりのギョーカイ人けんちゃんから、LINEが来た。
久しぶりにみんなと会えてほんとに楽しかったらしい。
ギョーカイで裏ぎりばかりあったり、うまくいかなかったことも沢山あって、
心も折れそうな時もあったけど、また一歩踏み出せる勇気をもらえた。みのりちゃんも変わらず、安心した。ありがとう。
と、いうなかみ。

私…何もしてませんが…

久しぶりに昔の仲間に会うと、いろいろ感慨深いし思うところもあったんだろうな。
なんか…
無理やり俺凄いんだぜー
みたいなアピールしてたから、
ここではそんなのいーのにな。
と、思ってたのが伝わったか…

別に自分を良く見せようとしなくたって良いのが幼なじみなんだけどな。

たまに張り合ってくる奴いるか…



母娘の秋の旅 その8 からの…

2019-12-22 | お出かけ・旅行
心配していた渋滞もなく、
時間通りに京都駅へ到着。
ホントに日本って素晴らしい。
ロッキー山脈にて、バスに置き去りにされた経験を持つ私は、
事ある度につくづく思う。

今朝、大量のお土産と共に
荷物も送った母は身軽。
ん?嫌な予感…
この人更に、買うわね…💸

さて、帰りも別々の新幹線🚄
なので、現地解散👋
気をつけてねー

身も心も身軽になりました私は、
最近買って帰る石鹸とポップコーンを買いに。
これが嵩張る、嵩張る。
いっぱい買いたいが、嵩張る。





泣く泣く3つで我慢。
スーツケースへ無理やり突っ込みます。

割とすぐの新幹線。
そんなにウロウロする時間もなく、
缶ビール買って乗車。

と、幼なじみあやちゃんからLINE。
そして、りょうちゃんからもLINE。

18:30からだよ!


このまま、同級会🍻へ参加します。

今どこ?
新横浜
降りろ!
なんで?
〇〇(元彼)がそっから来る。降りて一緒に来い!
やだねー!

という、君らは10代か!
な、やりとりをしてたら着いた。

いつも降りない品川。🚄
帰宅ラッシュ時間。
しかも、邪魔くさいスーツケース付き。
約束は恵比寿。
山手線に乗る訳だが、

これ…どーやって乗んの?

ホームにあふれる人、人人人。
田舎から出てきた人みたいになって固まる。
この人達のほとんどは田舎から出て来た人だ。
何でみんな東京、東京って出てくんのかなー
人があふれかえってるし…
と、言う私も田舎者だ

やっと乗り込み、邪魔なスーツケースを邪魔にならないように、細心の注意を払いつつ、乗ってると
痛い!と、キツそうな女の人に叫ばれた。
すみません!ごめんなさい!
と謝る
が、その人自分に何かが触れる度に
ちょっとー!とか痛い!とか、いちいち叫んでる。

わ!めんどくさい。
駅で止まるタイミングで、その人から遠く離れた。

グッタリ疲れ駅へ到着。
最近の私はここからが問題だ。

どの出口?上がるの?下がるの?

出口でたが、下にも出口。
あれ?
と、あやちゃんからLINE。
「大丈夫?今どこ?何が見える?」
スイスイ行けば10分くらいで着くはずなのに、心配してくれてるらしい。
あれ?あれ?どーしよ
駅の隅っこでスマホいじってると、
「先生!」
ずっと教えてた生徒。さちに遭遇。
「先生こんなとこで何してるんですかー?」
デカイ荷物コロがしてるし、不審に思うのも仕方ない。
「行く店がわかんないのよ!」
と、
更に妄想が迷走するさち。
大きい荷物コロがしてるもんだから、どっかの店に踊りに行くのに迷っている先生。

違う!違う!
京都からの帰りで、そのまま同級会に参加するの。と説明。
一緒に地図みてくれて、
この道まっすぐ行って左にあるはずですよ。
と、その道のとこまで連れてってくれた。
さちは、この辺りでデザイン関係のお仕事をして働いているらしい。
助かった〜

その間も、あやちゃん、りょうちゃんからかわりんばんこにLINEが。

どんだけ、めんどくさい奴なんだ…
    ごめんなさい。

1回通り過ぎるも、無事に
約束のお店にたどり着きます。

そして、つづく。









母娘の秋の旅 その7

2019-12-16 | お出かけ・旅行
観光船に乗り、
天橋立駅方面へ戻って参りました。
先程、諦めた智恩寺へ再び






立派な三門や多宝塔。

文珠地区から、天橋立を結ぶ
廻旋橋。








船が運河を通る度に90度回ります。
そこ見たかったな…

天橋立上陸

全長3.6キロ。
徒歩50分。
自転車20分。
と、あります。


あー
歩いて、何なら自転車でもいい。
往復してみたかった

前日、階段から落ちた母にはやはり無理はさせられず
ちょこっとお散歩



水がきれーだ〜✨
貝殻を拾いたくなる。🐚
何だがツルツルの石とか、
変なスイッチ入ってしまう…


あんたは…もう…
いくつになっても…

待って!
お父さんにお土産!🐚
キレイな石と貝殻みつけた!💕

呆れているらしい母…

もう少し行くと、



わー!

海水浴場⛱
波も穏やかで、気持ち良さそう。
神々にさえ守られいるよう…


お腹空いたわね



でた!

確かに

文珠様近辺は、お土産やさんや食堂茶屋もたくさんある。
名物は何だろう?カニ ?
昨日食べたし…
なんか…
和食…飽きた…


泊まった宿の先に、
オーベルジュのレストランがありランチもやっている様子🍴
茶屋や食堂に入ってガイジンだらけに巻き込まれるよりよくね?

行ってみると、ガラガラ。
私達のみ。
もったいない


おまえはアル中か!

いや…喉渇いたし…🍺
っていうか
絶景
参道の変な茶屋に入らなくて
よかった〜



日替わりランチ(チキングリル)
と、母はハンバーグランチ🍴

小さい頃はハンバーグは
マルシンのハンバーグがハンバーグで、ハンバーグが家で作れるなんて
知ったのが大人になってから。
母は、ずーっと忙しい方だったので
わかっちゃいるが
ここに来て、
弟がやたらハードルが低い女に
感動して捕まる現象…
だから
ハンバーグ家で作れると思ってないので、作れただけで捕まる…
ピザとか…
生地にトマトソース塗って、具のせてチーズのせて焼きゃいいのに
捕まる。

ま!いーんですけどね。
本人がいーなら。


ソレマシタ…😅


景色も良くて、
久々の洋食が美味しい。
静かで、景色も楽しみつつ
最高のランチでした。

宿へ荷物を取りに行き
京都駅まで帰りはバスです。🚌
事前に予約をして、
席は指定。安心です。



天橋立には昨日来たのよね?
1週間くらい居たような充実感。
に、しては慌ただしく
もっといろいろ周りたかったな〜
と、思いおこし💤
バスで寝るのって何であんなに気持ち良いんでしょー😪


京都競馬場🏇
もうすぐ、京都駅です。

更につづく。













母娘の秋の旅 その6

2019-12-15 | お出かけ・旅行
朝、起きると部屋から
こんな絶景。




来たんだなぁー
朝ごはんはバイキング🍴



カニコロッケ欲張った
結構な賑わいで、ガイジンさん多し
納豆何個もお持ち帰りしようとしてる方々がいるが…
あれ、いつどこで食べるんだろう…
😑
荷物をフロントへ預けチェックアウト。
いよいよ天橋立周辺を巡ります
母の脚が心配だが、気が強いお方なので、大丈夫な様子。

まずは智恩寺へ。
宿の裏から行くとすぐでした。

日本三文殊の1つで文珠菩薩の霊場。



お参りをし、さぁ御朱印を頂こうと思ったら、
混んでる…
船の時間があるので、諦める

観光船乗り場も智恩寺からすぐ。
この動線はすばらしい👏




ガラガラ
出発!⛴




10分くらいかけ反対側へ向かいます。




この船もフリーパス




着いた!

ここから元伊勢籠神社へ行きます




伊勢神宮に祀られる神様がこの地から伊勢に遷られた事から元伊勢と呼ばれる古社。




お清めしようと、手水舎に近づくと…
わ!センサーで水が流れ始めた





母の後ろ姿…
お参りして、紅葉もキレイな中




ケーブルカー乗り場へ🚠
ガイジンさんが、見てる方が恥ずかしくなるような様々なポーズで
撮影会をなさっている。


団体さん多し…
リフトはずーっと動いているが、
結構勇気がいる。と、共に
乗る時と降りる時に、
最低限度の運動神経が必要かと思われ、
母のような脚に不安のある方は、挑戦しない方が良いと思います



ケーブルカーは見下ろす方向に乗った方が良い。
と、学びつつ
5分くらいで傘松駅到着。



わぁー!
写真では見たことある風景が
目の前にある不思議。

伊弉諾尊が、天に通うため梯を作られたが寝ていられる間に倒れ伏したという記事が、「丹後国風土記逸文」にありこれが名の起こりだそう。
傘松公園からは、
龍がまっすぐ天へ上るような景色で、昇龍観とよばれます。
反対側、南からは龍が舞うように天へ上る飛龍観と呼ばれる景色が見られるそう。
ニョロニョロか、まっすぐって
こと?

お決まりの股のぞき。

股からのぞくと、天地が逆さになり
天にかかる橋のように見えるそうなんだが…


お母さん!
ここでまたひっくり返ったら
シャレになりませんよ


かわら投げもやってみます。


願いは叶わないらしい…



こんな娘はどこにでもいるのね。

さー戻りましょう



またガラガラの観光船に乗って
のんびり⛴

歩いて渡りたかったなぁー
とは、言うまい。


母も満足そう。
良かった

まだつづく。




























母娘の秋の旅 その5

2019-12-14 | お出かけ・旅行
不完全燃焼感は、否めませんが
宿へ。

駅のすぐ近く



安定の仲居さんの案内で
お部屋へ。



窓からは天橋立が見えます。
お風呂は後にしましょう〜
早速、夕ご飯へ🍺
と、あらま
バスや遊覧船で一緒だった4人組と遭遇。
同じ宿なんですね❗️

夕ご飯はお食事処です。



わー!
いきなりカニにテンションが上がります
カニづくし🦀


黙々と、カニと格闘…
それは、無口になりますわ。


私の作品。
カニ味噌も美味しい
酒もすすみます。
雑炊で〆て満腹!満足!

お土産屋さん見ましょう

って事でお土産屋さんへ。
何だか嫌な予感…

やはり…
黒豆の箱を尋常じゃない数抱える母。
ここで買う?…んだ…

すると、またあの4人組と遭遇。
その方々は、ダンボールを手に入れそこへバンバン菓子箱など山盛り。

私もダンボールもらってくるわ。


そういうお年頃?

もらってうれしいか?
誰にそんなに配る?
行ってきたのよアピールか。
そういうお年頃?

遠まきに眺め、先に部屋に戻ります。さ!お風呂!お風呂!
露天風呂も気持ち良く、
ちょうど貸切状態。
人が増えてきたタイミングで退散♨️

と、またまた4人組とエレベーターで一緒になる。
わ、仲良しだわ…


母も疲れた様子…💤
いびきうるさいし…😪

長い1日だわ…

つづく









母娘の秋の旅 その4

2019-12-12 | お出かけ・旅行
天橋立駅から路線バスで1時間。
伊根湾巡り遊覧船に乗るので、
伊根湾巡り.日出で降ります。🚌




観光バスも何台も止まっていて、
待合所も人だらけ。
ガイジンさんは、もちろん。
いろんな言語と方言も飛び交います。
寒いので、船の中に入る。
満員…
これ、どっち側が当たりとかあるのかな〜?


バスで一緒だった4人組は逆に座ってるわよ!
あの方達、相当調べてるみたいだったわ!

もう遅いです…

完璧に逆側だったので、デッキに出て撮った画像。



中に戻るともう席がない…
そして、
トンビだか、ウミネコだかが、
すごい!
襲われてるような感覚にさえ陥るくらいすごい迫力で、突撃してくる。
それ用のカッパえびせんも売られているから、そんな楽しみもあるのか?
近くの、どっかのおっさんの団体は舟屋どころじゃなく
そのトンビだか、ウミネコだかを見ては騒いでいる。



目的が明らかに違っている…
団体旅行で何だかわからないけど、連れて来られたんであろう。

おっさん達に紛れて、舟屋も逆側で
何でこの船に乗ってるのかも見失っていると思われる母。
ガッカリが全身から漲っている。

お母さん!もう1回乗ろうか。
フリーパスだし。

って事で、
今度は学習したので、
ベストポジションへ陣取る。



この便は貸切状態!
あの大混雑は何だったんだ?




ガイドのアナウンスも良く聞こえます。



舟のガレージと住居が一体となった舟屋。江戸時代中期から存在していると言われています。

伊根湾を取り囲みように230軒連なる光景は、重要伝統的建造物群保存地区に選定されているそう。


オサレなカフェ風も。




ようやく、満足。
静かに趣ある舟屋を堪能できた。
2回乗って良かった

この先の伊根がいろいろあるようなんだが
バスで5分は歩いて何分?




行ってみましょうよ。

イヤイヤ、この母の思いつきで何度失敗したことか
また、脚痛いとかはじまるに決まってるし、そうこうしてるうちに予定のバスに乗れなくなっても嫌だわ。
強い意志を持ち、遊覧船の売店だけで我慢した。
今度は是非1人で来よう
しばし、街並みを歩き予定通りのバスで宿へ向かいます。

💤🚌💤










母娘の秋の旅 その3

2019-12-12 | お出かけ・旅行
さて、次の日
チェックアウトを先に済ませ、
脚が心配な母はお金はいくらでも出すと言うのでタクシーをお願いする。

で、時間まで朝ごはんを食べに行きます。
昨日の店
こちらもすごい人気
満席で、予約必須。

夜とはまた違う雰囲気。
スタッフも総入れ替え。




豪華な朝ごはん。
予約の時間に炊きあがります

こんなに食べれないわ

また、そーいう事言う…
そのクセにお腹空いたとかすぐ言い出す事は予想済み。

タクシーの時間にはまだ余裕があるのに、何をそんなに焦ってんだか…
私、先に戻ってるわね
と、お店をさっさと出ていく母。

マイペースだわ…この先が思いやられるわ…

せっかくなので、ゆっくりおいしく頂き宿へ戻る。
と、タクシーはもう来てくださってる。


母がいない…
フロントのおにーちゃんが
お母様戻られてませんよ。
あれ?あれ?
と、外に飛び出して行ってくれた。

電話してみる。

ホテルどこだったかしら?
こんなに遠かった?


また通り過ぎた模様…

戻ってくると、フロントのおにーちゃんがよかったーよかったー!
と、やたら大袈裟に喜んでくれた。
誠実な青年だわ。

ひと騒ぎした後、タクシーで駅へ向かいます。
心配してた渋滞もなく駅到着。





特急列車に乗って2時間。
着いたとこは、




もはや、京都市内はあきらめました
しかし…どこにでもガイジンさんはいる。




1両の電車。
これ乗るとどこ行くんだろ?

今回は、欲張らず母の無理のないように最低限の移動で天橋立を楽しもうと計画してた。
いろいろ足をのばして行きたいとこはあるが、また今度1人で来ればいいか
今回は下見だな。と、思ってた。

が、

ねーここには、絶対行きたいわ!

伊根の舟屋。


わ!見つかっていたか…

いつも、私に振り回されたとか言うのでガイドブックを渡しておいたのだ。
私も行きたいとこの1つだったが、天橋立からまたしばらくあるし、無理かな?と思っていた。

疲れたとか、いろいろ言わないからここは行きましょう!


あー私が疲れるわ…

と、言う事で
観光案内所へ。




お忙しいそうで、やたら早口でテキパキと案内して下さる。
2日間フリーパスを手に入れ、
宿へ荷物を置き、さー行きますか。


お腹すいたわ。

だから…

バスの時間までしばらくあるので、
近くの階段が劇的に急な食堂へ。

母はアサリ丼。
私は…



へへへ
喉も渇きましたしね。
イチオシのカニも。
スポンサーいるといいわ

バス停に早めに行きましょう。
駅前には、ガイジンさんが多い。
一緒に並んでた両親くらいのお年頃のご夫婦2組。兄弟?姉妹?仲良し4人組があーでもないこーでもないと微笑ましい。
路線バスなので、
座れなかったら地獄だわと、思ってたけど無事座れ、
今度は1時間のバスの旅。

疲れた…

つづく













母娘の秋の旅 その2

2019-12-10 | お出かけ・旅行
明け方階段から落ちたお方
宿に残し、
チャックが閉まらなくなり
壊れた財布の代わりを買いに大丸へ。
日もくれた街の中は、
ガイジンだらけ。
京都でまったり、ゆっくりはもう無理でしょう
何か殺気だってるような気さえする…
特に気に入った物もなかったが
何を血迷ったか、ピンクの可愛らしい財布を買い宿へ戻ります。
ピンクかと思ったらベージュだったらしいが
そんな事はどーでもいー

新しい匂いの宿で
まったり、ゆっくりお休みになっていた母。

脚痛い?大丈夫?

と、聞くもどんだけ負けず嫌いなのか?強がりなのか?大丈夫

ま、とりあえずご飯食べに行きましょう🍴

いつものお料理屋さん。
わ!満席!
夏頃には予約しといた

カウンター奥に私達の席が用意されておりました
益々さわやかな大将。
大好きなねーさんも今日はいた
ねーさんといっても年下だが
最初、2人はご夫婦かと思ったが
素晴らしい親友、戦友。
母もすっかり大将の大ファン。
先日はリンゴを送ったらしい

ホントいい男だわ!

いつもありがとうございます。
律儀な大将は母に御丁寧なご挨拶をして下さる。

今日はどこ行ってきました?

いや…来ただけ…

あ、いつものパターンですね…


満席の店内。
すごいな〜




何を食べてもおいしー。

おばんざい いろいろ。
西京焼き。
だし巻き玉子。
そして、
母は、飲めないので早速 米。
名物鯛めしを食べたかったが
母は、季節限定
牡蠣飯を

牡蠣飯もうぅんまぁ〜い

満足!満腹!

お忙しい中も相手をして下さる大将。こちらも邪魔にならないよーに一応気をつかう。

飲まない母は、暇そうだし
疲れているだろうし
大将達と、内緒の話も出来ないので、先に宿に帰って頂く

大丈夫?
宿わかるよね?



で、徐々にお客さんもひき、
カウンターの主となりつつ
スタッフの皆さんにと、差し入れとお土産を渡し

ガブガブ飲み出す🍺
いや、母の前でも飲んでますが
ここんとこいろいろあったので。ね。

大将もいろいろあった様子。
ねーさんともゆっくり話せて、
素晴らしく楽しい時間。

ポテトサラダが、やたらおいしくて秘密を教えてもらうも、秘密はなく
マヨネーズだろうーと、言う結論。
業務用だし

わ!こんな事もやり始めたのね?
おいしーちりめんじゃこと、こんぶ。
お土産に頂いた




おせちもやり始め大好評。

すごいなぁー。

朝ごはんは、別の人に任せそれも大人気。
私がメニュー会議に知らないうちに加わっていた2号店も人気。
ドミトリーも人気。

すごいな〜

大変な充実感で、宿へ戻る。

母は、宿を通りすぎ軽く迷い
たどり着いた様子。

宿を決める条件はこの店の近くは
外せない

母に先に帰ってもらう作戦。
ありだな

つづく













母娘の秋の旅 その1

2019-12-09 | お出かけ・旅行
昨今の秋の部は、母がもれなく付いて来ますが

今回が最後よ…
いつまで体が持つかわからないし…

と、前回も聞いた気がする。うん。

この度は訳ありな息子に喝を入れるべく、
前の日に我が家に1泊

明け方ドーン!と、いう音と共に目が覚める。
痛い!イタタ…

トイレに起きた母が、
階段から落ちた模様…

大丈夫ですか?
下で寝てただんなさんの声。



終わったな…
救急車か…

けど、寝てる薄情なわたくし

大丈夫!大丈夫!
最後の2段だから。

と、よくわからないいい訳が聞こえ、どうやら救急車な事態ではなかった。
旅行も中止かと思いきや、大丈夫!大丈夫!と常に持ち歩いてるらしい湿布やら塗り薬をタイツの上から、ドバドバと塗りたくっている。


大丈夫らしいので、予定通り決行。
私はお仕事へ向かい終えてから向かいます🚄
母のお得なチケットの関係で
またもや、現地集合なのです

母の新幹線の3分後に私の新幹線が着きます。

無事に京都駅〜
ホームで落ち合い、
お宿へ向かいます。
今回は、出来たばかりというお宿へ。いつも泊まるとこは、ガイジンの団体さんが多い上にだいぶ古くなったようでベッドがクサイのだ…
でも、その宿のすぐ近く
なので、
地下鉄の駅から少し歩くので、
母は大丈夫かな?と、心配になる訳です。

うん。無理そう。
はい!タクシー

乗る距離ではないが、仕方ない。
母が脚が悪いので、近いんですが
お願いします。

と、快く乗せて頂く。
宿の名前を言っても、
最近、ドンドン新しい宿立ってて、さっぱりわからんのよ。
と、運転手さん。

住所をナンタラ上ルだの読み上げ、
秒殺で着いた。
新しくて綺麗。街並みに馴染んでいて一見宿に見えず。




こじんまりしていて、雰囲気も良い。そして、
「本日空きがありましたので、こちらのお部屋を用意させて頂きました。」

やったー!
グレードアップ
テンション上ル

お部屋も広くて、新しい匂いだし、
キレイ。


時間は17:00頃。
街の中ウロウロしようかの予定でしたが、
今朝方階段から落っこったお方は
やはり、痛いらしくご飯までゆっくりして頂く事にした。
で、私は来る時に財布が壊れ閉まらなくなったので財布を買いに街の中へ
2.3軒先に、和風の小物屋さんがあったが、がま口とかしかないので大丸まで行きます。

何でここまで来て、財布買ってるかな〜

つづく





の、前に…最終戦。

2019-12-01 | お出かけ・旅行
11月ある日曜日。
モタードの全日本選手権の最終戦へ。
昨年も、重い気持ちで出かけたのが昨日の事のよう
あれから1年…
早い、早すぎる
無理やり息子も誘って
3人で。
息子はほぼ初のサーキット。
前回は1歳くらいか…
富士スピードウェイ。
爆音の中、爆睡してた1歳。




良い天気




海ほたるで休憩。
ガイジン多し…
外国語が飛び交う…




気持ちいーなー。
アクアラインから、しばらく走ります🚗




山方面へ向かい、寂れたサーキット到着。
一応、全日本選手権なので寂れたサーキットだが入場料有り




ほぼ初めての息子は、
めをまんまるくして、驚いている。
舞台でいうと楽屋ね☝️
ふーん。パパが乗ってたようなバイクと形違うけど…

そりゃモタードだからだな!

ふーん。

っていうか、なぜに父親に聞かぬ。

ホントコミニュケーション能力のない男だ。
子供にさえも。




いい天気☀️
暑いくらい。11月なのに…

寒いから沢山着ていけよ!

言いつけを素直に守った私は汗だく💦ちっとも寒くない。暑い。
しまいには、モゾモゾとヒートテック1枚脱いだ。




最初のレースにはあの伝説レーサーのご子息も参戦。優勝してた。👏
応援してるちっちゃいライダーは、
おっさん達にグイグイこられ、ダートの入り口で立ち往生。
押しに負け、中々前に出れない。

レースが進むにつれ、クラスが上がっていきます。
コーナーに入っていくスピードも
明らかに違うので迫力も増す。

はやっ!すげー

それなりに楽しんでる様子。



1コーナーに入るとこで、ダート。
ここで、団子状態になる。
見てると、おもしろいけど何だかストレス
外国人のゲストレーサーも走ってたようだが、ポールポジションでもなかったし💦
本気出してなかったんだろうか。

最後のレースはみんなで盛り上げた感じで仲間感が温かい。
噂のおじーちゃんレーサー
いなかったな〜
そして、外国人ゲストレーサー
裏で見かけたらシュッとしたイケメン
想像してた感じと違った。
レーサーじゃなくても、
昨今の日本のバイク乗りは…
…  …
ひどい言葉しか思いつかないので
自粛

そんなこんなで、
今年も最終戦終了✨

昨年も気になった何かを作ろうとして、頓挫したと思われるとこ。



おしまい。