さ、ご飯食べに行きます。
いや、飲みに行きます
🍺
1年ぶりいつものお料理やさんです。
コロナで休業していたものの、
再開してからは大忙し。予約済み
ピークの時間をずらしたつもり。
お土産持って出かけましょう
わー!いっぱいだ!
消毒、検温、予約チェックで入店。
カウンターの奥の特等席に私の席は準備されておりました
1組ごとアクリル板も設置されてます。
「いらっしゃい!元気でしたか?」
爽やか大将、健在。と、相方のスタッフのねえさんがイメチェンな事に気づく。違う人かと思った…
自動的にでてくるシステム?
秒でおかわり🍺
お通しは、味噌ダレの中に鮭が入ってるやつ。味噌ダレがおいしい
これは必ず
おばんざい盛り合わせ
おから
葉っぱと湯葉の炊いたやつ
柿と春菊の白和え
蓮根とセロリのきんぴら
なると金時豚バラの甘辛煮
大将の自信作のおから。
具が日に日にデカくなるという。
食べ応えがあってうまい。
葉っぱと湯葉は、おだしがきいていて優しい。
柿と春菊の白和え
甘い柿が春菊でしまって、酒のアテにサイコーです。
蓮根とセロリ
ここで食べてから、家でもたまに作る
ごぼうと人参だけがきんぴらじゃないのよ
金時と豚バラ煮
初めまして
さつまいもかと思って食べたら、
肉だった。よく煮てあり角煮みたい
なお肉。バラ肉とあるが脂身はほとんどなくて私好み
メニューもどんどん進化していて、飽きない。もちろん季節毎にもかわって毎度楽しみ。
だが、諸事情で好きだったものがメニューから消えてる事も多々ある。
あ!白子がある!
雲子というらしい。
雲子ポン酢
最近、あん肝とかこんな物ばかり食べてるような気がする。
おいしいです〜
隣の席はサラリーマンの上司と部下な感じ。部下は25歳くらいか。若い。上司は同世代くらいか。
今どきも、上司と飲まなきゃならない場面があるのね。しかもサシで。
上司の自慢話が激しい
自分がやってきた仕事がどれだけすごくて、高く評価されてるかを延々と語る、語る。
聞いてる部下の偉いこと
どんどん上司は気分が良くなってる。
で、さ!おまえはどうなの?
と、やっと部下にふる。
部下は控えめにしゃべりだしたかと、思うと
さっきまで意気揚々としてた上司の様子が、どんどん小さくなっていく。
なんか…
コントみたいだった。
その様子に気づいてニヤニヤする大将。毎日、いろんなお客さんが来て楽しいだろーな。変な人もいるだろうから楽しいだけじゃないと思うけど。
お通しの味噌ダレが美味しくて、タレ舐めながらビールもすすみます。🍺
おいしいでしょ?見かねたのか、大将おかわり出してくれた
サラリーマン達が帰って
今度は地元の常連さん女の子2人組しかも、1人外人がやって来た。
他もお客さんは途切れない。
3かいてんくらいしてんの?
大人気。
来るなり、外人さん。来てた常連さんと英語でベラベラしゃべりまくり
唖然としてたら、別の人と今度は日本語でベラベラ喋りはじめた。
ハーフだそうだが、ズルいなハーフ。すごく可愛い。美しい。
京都にはハーフが多い説
春巻きたべる?
と、春巻き出てきた!
熱々!おいしー。
常連さん達は、持って帰るようだ。
5本、6本とジップロックに入れてもらってた。
ほんわか、良い気分で飲み続けていると
あてに
炭水化物も食べたいけど、
お腹いっぱいだ
いーの発見❗️
これ松茸の土瓶蒸しみたいなやつ?
は?まーそーかな。
そうは言っちゃいけないらしい。
鱧と松茸のお吸い物。
汁物がしみるぅー
お出汁サイコー
だが、
北の出の酔っ払いには薄く感じて、知らんぷりして銀杏に添えてある塩を加えた事は内緒だ
大将や常連さんと明日どこに行くのかと言う話であーだこーだ。
観光客の方が詳しく、地元の人は割と知らないあるある。
地元のガイドブックなんて見ないもんな〜
さ、この度も大満足
🍺
まだいて大丈夫ですよ!
と、言われるも、名残惜しいですが、大人しく宿へ戻ります。
次は、春ですね!
大将、スタッフ総出で見送って下さり良い気分で店をあとにします。
これは、通うわな…
コンビニよって帰りましょ。
つづく