そして、次の日
「御朱印帳持ってきたから、寺とか神社行きたい」
と、言ってみたところ
「オッケー」
と、テレビも壊れて映らないし暇な父がいつになく乗り気だ
地元の神社、仏閣など地元にいた時はさっぱり興味ないし知らないのよ。
るるぶでみた
「熊野神社」へ行きたい。
またまた両親と3人で出発
〜
2回目の嫁は今日から仕事だから、弟だけ連れて行きたい!
と、また言ってる父
ほっとく…
出発すると、あれ?
反対方向ですが…
有名な花笠音頭にもでてくる
めでためでたーの若松さま〜よ〜♪
の若松さま。
若松寺
和銅元年(708年)行基菩薩によって開山されたそう。
ホントか…?
室町時代には観音信仰が栄え
最上三十三観音の第1番札所霊場として、隆盛を極めた。
と、あります。
今では、名物の住職と握手すると良縁に恵まれると女性で賑わっている。
ホントか?
縁結びねー
いろんな縁がありますから、
恋愛ばかりじゃないでしょうが、
なんか…
縁結びと掲げると人はくるだろー的な
実際来るんだろーね。
撫で仏の腰や顔や頭を触りまくり、
御朱印もいただきました。
御朱印帳も5冊。
伊勢神宮から始めたっけなー
さて、
そうそう
私が行きたかったのは、
熊野神社
逆方向
で、また母の
「何か食べましょうよ!」
が、始まる。
「へ?」
多数決で却下。
熊野神社へ向かいます。
東北の伊勢と言われ1200年の歴史を誇る。とあります。
ナントカの伊勢っていろんなとこで、
聞くような気がする(-_-)
そして、
2012年から始まった「月結び」
満月の夜に行われる祈願祭。
2012年…(-_-)
縁結び…ね…
更に、
本殿裏の彫刻の中に
3羽ウサギがいて、それを見つけると幸せになれるという。
父は何度も来た事があるらしく、
「ホントは、2羽しかいなくて
もう1羽は心で見つけるって事になってんだ!」
はい、はい。そーですか。
わ!さっぱりわからない。
「ほれ!あそこに1羽!」
「ほれ!ほれ!こっちに1羽!」
他にも2人組女子がいたのに、大声で言う父。
思い切り嫌な顔されてた。(-_-)
なぜなら、
人から教えてもらうと、ご利益がなくなるとある。から。
ったく迷惑な男だわ…(-_-)
縁結びと、ウサギで女子にターゲットをしぼり神社を盛り上げていく姿勢が
ありとあらゆるとこにみえるなー
お守りもちょっとおしゃれな感じだし、
可愛いウサギの置物のおみくじ付きのお守り。
(上賀茂神社でこれの馬かってきたことあるな)
や、願い文。
入り口にはカフェなんかもあったし。
父の話によると、参道や周りも整備され以前よりずっときれいになったそうだ。
これからも、
盛り上がって欲しいものです。
参拝も終え、
何か忘れちゃいませんか?
本日もキツイズボンはいてきた父はお腹空かないらしい。が。
母はもう限界らしい…
「じゃまかせろ!」
と、張り切って行ったところが
超有名ラーメン屋さんの本店。
ズラーっと並んでいる人、人、人。
無理…
スマホで調べたら、支店が近くにある。
行ってみた。
「売り切れ」
と、貼ってある。
売り切れ…って…(-_-)
お!カッパ寿司!
中々行けない回転寿司!
いーよ!カッパ寿司で!
だが…母は
「この前寿司食べたし…」
聞こえないふりなのか、無視なのかは
さだかではないが
父は駐車場へ〜
わーい!わーい!
変な時間なので、ガラガラ。
ほとんど回ってない。
そして、タッチパネル。
ビビる父と母。
2人だったら頼めないわ…(-_-)
私も苦手だが(-_-)
頼る人がいない場合は出来る
父はマグロあればいいから、マグロマグロ。私はエンガワ大好きなので、エンガワエンガワ。
寿司は嫌だと言ってた母がめんどくさい
アボガドのナントカとか、見慣れないもの頼んでは1つは私に食べればと言う。
お椀や茶碗蒸し、父が阻止したがデザートまで食べようとしてたし
父はシャリが小さくて腹いっぱいにならない!とラーメン食べるし
思ってたより、ずっとおいしくて流れてないから皆出来たて
そんなに何十個も食べられないし、
お腹いっぱいで満足!
会計3人で3500円
うなぎ屋さん行ったら1人分にもならないぞ…
予算浮いたのか、
「お土産何買ってく?何でも買ってあげるわよ!」
と、道の駅へ。
車じゃないし
別に買いたいものもないな〜
そばを買ってあとはいーや。
とうとう明日帰ります。