ケーブルカーを下りると、
坂本に着きます。
この町は何だか素敵だ。
エモい…
(使ってみたいだけ…
)
由緒ある
まさるさん(神猿)のいる日吉大社をスルーし、
こちらもスルーし、
街並みを味わいながら歩く
比叡山の麓の、かつて延暦寺の門前町として栄え修行を積んだ僧侶が生活した里坊が集まっている坂本
里坊や、神社に残る石垣は穴太衆と呼ばれる石工集団によるもの。
穴太衆とは、安土桃山時代に活躍した石工の職人集団で、坂本のお隣の穴太の出身者が中心だったといわれるそうだ。
職人❗️
かっちょいいー
そんな町を歩き
以前、タクシーの運転手さんに教えてもらったこちらのお蕎麦屋さんで、伝統のお蕎麦を!
と、思うも…
15時で終わってた
ので、
お隣のこちらへ
開いてた。
良かった
さぁ、さっそく瓶ビールを注文。
2人で分けるが、当然足りない
が、ここは我慢
おいしい
お隣が駅です。
京阪石山坂本線
坂本比叡山口駅
JR比叡山坂本駅はもう少し先になります
京阪に乗ります。
誰?
手作りの座布団?
のどかな2両編成🚃
びわ湖浜大津駅で、1回乗り換えると、いつの間にか、地下鉄東西線になり三条や、烏丸の町の中に着きます。短時間なのに、景色のギャップがスゴい!
宿へ向かいます
いつもの宿は、1人でも泊まれるのでこの度は1人じゃ泊まれない和風な京都らしいと思われる宿へ。
1人でも泊まれるんでしょうが、
高くつくのでね。
障子を開けると壁
最近多い大浴場付き♨️
コンビニでお飲み物買って
少し休憩いたしましょう
また、ゲームしだす📱男…
私がお参りしてたり、御朱印頂きに行ってる隙にもコソコソやっていたのを見逃す訳がない。
せっかく2人で来たからには、嫌な雰囲気にしたくないから、見て見ぬふりをしてた。
ホント、ヤダわ…
町の中もぶらぶらしましょう。
錦市場へ
そこそこ混んでますが…
唐辛子🌶を調合。新しいお店が沢山出来てる様子。
そんなお店は開いてるが、ほとんど閉店の時間で閉まってる。
そんな時は大丸へ
デパ地下楽しい💕
お土産売り場もいいけど、普通の食料品売り場が見た事ない調味料とかあって面白い。
で、おだしなど買います。
嵩張らない物
のみ。
さて、
ご飯食べにいきましょう!
歩いてると、大戸屋に行列。京都で大戸屋?
謎。
いつものお料理やさんへ
だんなさんをお連れ致しましょう。
急遽決めた旅なので、予約無理かもと思うも事前予約📞した。
やっぱり満席
2回転目の遅い時間で
あとは、いつまでもいて良いらしい
予約困難な人気店になってしまった。観光客はもちろん地元民にも大人気
賑わう店内。
相変わらず爽やかな大将、大忙しにも関わらず挨拶に来て下さった。
「いつもありがとうございます。
だんなさん!あれ?来てくださった事ありま…」
「5.6年前に連れてきました!」
だんなさん、実は2度目。
コミ障なので、会話出来ず
従って印象にも残らない男…
困ったもんだ。
毎日、沢山のお客さんを相手にしてる大将。
料理の腕はもちろん素晴らしいが、自然な接客は絶妙
そのおかげで1人で行ってもとても居心地よく過ごせる🍺
次々とお客さん途切れず、次の人来てるのに前の客中々帰らずな状況もありーの、それをさばく技
お見事。
お通しは、たこのおいしいやつ
毎回お通しも楽しみ
おばんざいの盛り合わせ
これは必須。
お造り
どこから仕入れてくるのか、やたら新鮮でおいしい〜
白味噌のグラタン
1人で頼むとこれだけで、終わってしまう…ボリューム満点。
今日は2人だから、いろいろ頼めてうれしい〜
ビールもすすみます🍺
だし巻きや、鯛めし、モリモリ食べたが、写真撮ってる暇なし
大満足。
「だんなさんもビールなんですね?
缶のごみすごいでしょ
」
バレてるし…
大忙しの中、かまってくれる大将の優しさ
以前連れて来た息子の事まで気にかけて下さる
そして、テキパキ働くバイト君をイジる私。「ねぇ、ねぇ、やっぱり◯◯大なの?」
「はい!そうです!」
代々、大学の先輩からの紹介で受け継がれているバイトくん達。
見事に変な奴はいない
楽しい時間はあっという間に過ぎ、閉店時間です。
甘え過ぎるのもなんなので、御暇致しましょう
コミ障なだんなさんは、いつものようにおとなーしく、楽しいんだか、どーなのか…
この人、仕事出来てんのかな?
の心配までに及ぶ…
大将はじめ、スタッフ総出でお見送りして頂き大満足、大満腹で店を後にします。
こういう心遣いが、うれしいし、
自分もちょっとした心遣いの出来る大人になりたいものだと、大将を見てるとつくづく思う。
宿に戻り、大浴場行く?どうする?
と、だんなさんに話しかけ、振り返るともう寝てた…💤
何だ…この人。
つづく