寒いのは嫌だという男達を残し
両親を誘い樹氷を見に行って来た
HPより
こぉ~~~~んなのを見に。
ところが・・・・・
このように晴れている日は奇跡に近く
私らが行った日も、しんしんと雪が降っていた。
山の天気は変わりやすいと言うし・・・・
逆に晴れるかもね
この状況でどこをどうしたらそんな前向きな考えになるのか
というくらいの降りよう・・・
ロープウェイに乗って山頂へ向かいます
すでに-10℃の世界
みんなスキーウェアや雪山登山の装備
と、
私達の前にストッキングにショートパンツ
ベレー帽、そしてジャケット
町の中でさえもそんなカッコの人はいなかったはず
乗り場にも切符にも装備は万全にと
書いてありますよ。脅すほどに。
そんなカッコのばか者達(若者)男女5,6人組
しかも、1歳にもなってない赤ちゃんを連れてる・・・・・・・
チャラチャラと大声でくっだらない話題で
しゃべっている。
馬鹿だ・・・・・・。
並んでロープウェイを待ってたんだが
やっぱり馬鹿は馬鹿で
私に押すなとか、因縁をつけてきた
あたった覚えはない。
触れた覚えもない。
まして、押した覚えも全くない。
第一こんな奴らに近づきたくない。
なんなら、同じ空気すら吸いたくない。
「子供いるんだから気をつけろよ!!」
とか、その太い足の短パン姿で言ってくる。
その前にこんな-20℃になるところへ
こんな小さい子を連れてくる方がおかしくないか??
そんなカッコで来る事じたいがおかしくないか??
その太い足は寒いを通り越して痛いでしょうよ。
ぶつかってないとか、反論するのも
馬鹿馬鹿しく、大人の対応をしたつもりですけどね
ったくこういう人種、嫌だわ
そして、また何にもしてないのに
嫌な事に巻き込まれてるわたくし・・・・
あ~ヤダ
これ、屋内だから・・・・。
そして、乗り換えの中間の駅の辺り
かすかに期待が・・・・・
そして、頂上
何も見えません・・・ 隊長!!!
父を風よけに進んでいくと
お地蔵さんが埋まっております
ちなみに雪のない時はこのようなお地蔵さんです
吹雪で見えないので適当にシャッターを押したら撮れてた
スノーモンスター
猛吹雪の中お地蔵さんのところから、すぐなのに
ロープウェイの駅まで遭難しそうになります。
携帯で撮ろうとしてたら携帯凍りました・・・・・。
ボタンが押せず。機能しません
やった!!!とうとうスマフォか
と、思いきや気温と共になおりました。
まつげも凍り、父も死ぬといけないので
降りる事にします。
ボードやスキーを持って上ってきた人達も
こんな吹雪でなかったら、樹氷の間をいろんなルートで
下のゲレンデまでも滑っていく事ができるのに
さすがに視界もなく
遭難の恐れ有りなので、
そのままロープウェイで下りてく人達も沢山いました。
そして、麓の温泉へ~~~
さっそくお風呂
あまり寒くなかった私だが、脱いでいると
母が「あんたは、何枚着てるのよ!!!」
と、驚く
え・・・・・・・・・。
数える。
7枚。
「よくもそんなに着れるわね~~~
私着たら転がるわよ」
そうでしょうね・・・・・
ナイターで滑っている人たちでにぎわう
スキー場をながめながら早い夕食を食べはじめた。
食べましょう~飲みましょう
外は
パたっと雪もやみ、
空はし~~~~んとしはじめる。
雲がさぁ~~~っと晴れ
たくさんの星が紺色の空に広がりはじめる。
これって・・・・・・・
夜ライトアップ見に行ったらよかったの?
最終は8時って言ってたけど・・・・・・
行く?
と、母を見るとぶるんぶるん首を振っている。
私1人で行ったら自殺者かと思われそうだしな・・・・
また今度ってことで
ライトアップはこんな感じらしい(HPより)
結構不気味かも・・・・
お地蔵さんの大群に見えてくる・・・・・。
温泉の部屋のTVで樹氷チャンネルというのがあった。
いいお天気のいい場面をご紹介しております。
「これで十分だな!寒くないし飲みながら樹氷をみられるしな」
と、父
ま、そーかもな。
両親と3人滅多にないメンバーか?
と、一瞬ほのぼのするも・・・・
父のいびきで安眠できず・・・・・・・
帰りの新幹線で爆睡
あっという間に東京でした