きんもくせい通信

みのりさんちのいろんなこと ぶつぶつ、ぐちぐち語ります。

舞茸ご飯事件

2019-11-27 | Weblog
バッカみたいに早く時が過ぎております

記録が追いついて行かない毎日。
忙しい訳じゃありません。
暇です

そう…
11月はじめに、実家に帰り
帰る際、駅まで母に送って頂いた道すがら、母が

「ちょっと嫌な事があったのよ」
と、話はじめたのは弟の2回目の嫁の話だった。



父が数少ないお友達の1人から、
大変立派な舞茸を頂いたそう。
最近では手抜きしまくりの母が、
久々に腕をふるい
渾身の舞茸ご飯が完成
あまりにもうまく出来たので、


弟に取りにきてもいいし、届けましょうか?と、言いたくて
電話したらしい。
携帯に

だが、出たのは2度目の嫁。
運転ちう?
弟がでると思っていた母。
一瞬ひるむが、

舞茸ご飯、うまく出来たから
よってくれるといーんだけど…

ところが、その母の同級生とそっくりな2回目の嫁。

「あー今ジンギスカン食べてきたとこでお腹いっぱいなんです!」

即答で、弟に電話変わる事もなく
終了。ガチャン

母は捨てるにしても、一応もらってくれたっていーじゃないのよ
と、傷ついていた。

さて、問題です{/hiyo_en1.gif" style="letter-spacing: 0.13rem; -webkit-text-size-adjust: 100%;">
このような場合、常識が身についているちゃんとした嫁は
どのような対応をするでしょう?

幼なじみあやちゃん、金持ちのクセに(関係ないか…)キチンと長男の嫁もこなし、だんなさんの姉、妹(1番やな感じじゃね?)とも、うまく仲良くやっているハイスペック嫁に
話しみたとこ、
絶対ありえない。
何でおいしく、有難く頂けないか</div">
可愛い嫁だわ。
お手本。

私の場合、舞茸ご飯の前に
いくら運転ちうとはいえ、勝手にだんなさんの電話に出て用件も伝えず、自分の判断で即切ったりしたらば
だんなさんに何言われるか、わかんない
いろんな不義理を義父、義母にしている私でさえ、こんな事はしない。
と、思う。
つーか、
何だって?
と、聞くでしょ

またまた、溝ができた人達。


弟はあとから
唯一1人になれるという
職場の駐車場から
母に
この前ごめんねと、電話してきた。
と、言う。
どんな弱みをつかまれると、あんなふうになるんだろーか?

恐ろしささえ感じる。





父作の干し柿。
いる?とか言わないようにした方がいいと思う。










友と飲む♪

2019-11-17 | お出かけ・旅行


さ、家に戻りダラダラしてると

幼なじみのはじめくん夫妻が、
高級車でお迎えに来てくれた。

飲みに行きます

田舎では、自家用車で飲みに行き、
代行車で帰宅が一般的らしい。
だから、車で飲みに行くのだ

久々のご夫妻
奥さんも今では私の大切なお友達。
3人の子供達も1番上がもう高校生。

はじめくんは、以前より痩せて
着ぐるみ脱いだ感じ
若い頃は、水泳の凄い選手だったから太っていく姿にビックリしていた。
子供達に対して、素晴らしく厳しくスパルタで、容赦なくすぐ怒鳴る。
その分、フォローしていると思うが
その信念は凄いと思う。
6歳年下の奥さんは、
その姿を男の更年期だと、言い
ご両親が、早くに亡くなっているので
自分も早くに亡くなると思っていて、
子供達に伝える事、教える事を焦ってそうなっちゃっているという。

ふーん。

奥さんが席を外した時、
はじめくんから送られてきた、写真を見せた。
本人が送ってきた写真だ。

おまえ!絶対やめろよ!
絶対だぞ!やめろよ!



もう一度言うが、本人が送ってきた。

元カノと飲んでまーす!的な写真。

そこで、私が奥さんに見せる訳ないじゃないか!
そんな事する訳ないじゃないか!

尋常じゃない慌て方に、
ふふふ…
これ使えるわと、悪魔が囁く

おまえは、元彼と長年に渡ってぐちゃぐちゃしてるけど、
俺は元カノと、いい関係でいるよ。

と、言いたかった写真であろう。

はい、はい、そーですか。
いーですね。



よく飲み、よく食べ、よくしゃべり、
2軒目。
帰省して飲みになど滅多に行かないので、飲み屋街も知らない。
街の中も私がいた頃とは全く変わっている。
地元の友達はいーな

奥さんが、
たまには2人で飲みたかったかなー私お邪魔かなーと思ったんですよ。



へ? どういう意味だ?
そんなふうに言われると思わなかったので、呆気にとられていると

はじめくんも
はぁー?

しゃべることないもんなー!


確かに

幼なじみとか、同級生とかに馴染みがないんだそう。
同じく幼なじみのあやちゃんとりょうちゃんにLINEしつつ、
りょうちゃんとは仕事の話。

市長と会わせてくれ!って言って!
市長と会わせてくれって!

わかった!連絡ちょうだいって言って!
わかった!連絡ちょうだいって!



いい歳して、こういう事してる私達

歴代彼女を紹介され、別れる時のごちゃごちゃに巻き込まれ、何かある度私もいっぱい話聞いてもらっていた。
奥さんも、嫁いで20年だそう。
文化も違う地方に嫁いで、苦労もあったろうに明るい性格と、礼儀正しい愛されキャラで、今ではお友達も沢山いる様子。

帰りも代行車で、送って頂いて
送り迎え付き飲み会は、終了

あー楽しかった。






親と遊ぶ♪

2019-11-17 | お出かけ・旅行
今回の帰省は、
夏休み帰れなかったし、少しゆっくり


近所の公民館で文化祭があるらしく、
母の生徒さんの作品も展示してあるから
と行ってみた。
朝から、神輿がにぎやかで
この辺にも子供達、あんなにいるんだ〜

実家は祖父の家だったので、
私はそこには住んでない。
父は幼なじみが沢山いて、ちゃん付けで
呼び合うジーさん達、多数。

この公民館。
ほんとはコミニュティーセンターとか言うらしいが
幼なじみのはじめくんが、設計したらしい。出来る前に設計図が送られてきた。
いーのか?
見ても、さっぱりわかりませんがね



いろんな展示。
昭和で止まっているようだ。
絵や書道、写真。俳句、短歌。
苔玉、盆栽。
なんとかバリウムとか、
ありそうでない

ホールでは、老人ホームの方々の歌の発表
何か頭に花なんか付けて、鈴を鳴らしながら
一生懸命歌うおばーちゃん達。
なんか…
泣けてくる。

出店も充実。
父のお友達は手打ちそばを振舞ってた。
思った以上に盛り上がっている
お年寄りが元気で、
子供達も元気な文化祭だった。
田舎だからってあきらめたら、終わるね
何事も

さて、

出かけるよ!

じっとしてない人達。

まずはお蕎麦たべましょう


え、蕎麦?

今回はぐちゃぐちゃ言わず、従う事にする。
久々の父の運転が恐ろしい…
特に車庫入れ
プロだった故に、自信も奢りもある。
判断力、瞬発力はかなり落ちてるのは当たり前。いろんな事故がある中、ほんとに気をつけてほしい。
が、車がないとどこにも行けない田舎の事情。



古民家のようなお蕎麦やさん。
囲炉裏を囲むような席へ。
父は板そばとゲソ天。
私は板そばと天ぷら。
母は、またまた
いろいろ盛モリに盛られてる
日替わり御膳



そんなに食べれんのか?
また食べきれずに、これ食べて、あれ食べてが始まるんだな

ほんと学習しない女だわ。

父はすごい勢いで食べ終わると、
さ、行くぞ!


ちょっとぉー
まだ、食べてんですけどぉー

暇そうにしてるので、
私の天ぷら盛の中にあった
パプリカの天ぷらを
カニだよ!とウソついて食べさせた。

母の予定では、
南の方の五重塔がある寺に行くはずだったんだが、
父のきまぐれで、
着いたのは、



市内が一望。
お天気も良いし、気持ち良い



紅葉
この道行くと、温泉街にでるはずなんだ。
あれ?ちがうか?
たぶん行くはずだ。



ナビが目の前にあるにも関わらず、
そーやって騒ぐの、
やめてもらってよろしいですか?
ナビ見ろ!
どーみても繋がってるし



冬にはジャンプ競技が行われます。

温泉でゆっくりしたいが
さ、山からおりましょー


道の駅的なお土産やさんで、
名産品を買い、なぜかワークマンへ

何かないかな〜?
物色してると、父と母がはまる。
靴だの手袋だのかごへ。
ヒートテックどころじゃない、レギンスやTシャツ。
思いがけず、ワークマンでの買い物を楽しみ
さー帰りましょー







めでたいのに訳ありな話

2019-11-17 | お出かけ・旅行
実家に行ってたのは、
もう2週間前となってしまった。
早い……ボーッと過ごしてるうちに、
ドンドン過ぎていく。
流しそうめんどころじゃなくなってきましたよ。レイコさん

さて、
実家に行った目的は、
小さい頃から師事している師匠のお祝い。
御年93歳。
だが、全くそう見えないバケモノ
若々しく、いつもあたたかく元気だ。



ホテルで盛大に行われた

宛ら、同窓会状態。
私と同期はいないので、先輩方には可愛がられ、後輩達にはいじられるという…


たまに会ってる後輩のみさは、
いろいろいじめられたり、いじめたり
があったらしく、
アイツヤダ、コイツヤダ。と、
言いつつ
華麗なフットワークでかわしながら、交流していた。
すごい技だ

地元のエラい人の何言ってんだかわからない祝辞が続き、やっと乾杯

出てくるお料理も、宴会仕様なのか
あんまりおいしくない…
ので、飲む
例のごとく、動かず
次々とお酌しに来て下さる後輩達が、
すっかり大人になっている事に
時の流れをヒシヒシと感じる。



と、ある事に気づく。
一時期、子分のように連れ回していた
師匠のご子息。
自称俳優
何年か前に、地元へ戻り師匠のお手伝いをしていて、
そして、1年くらい前にめでたく結婚した。
と、聞いていた。
その嫁が、いない。


なんだ?
うまくいってないのか?
嫁の紹介もあると、みんな思っていただけに何かあるんだな
と、別に勘ぐる事もなく宴はすすんでいきます。

気が気でないのは私だけか?

弟のように子分のように、可愛がってきた子だし、嫁の事も知ってた。
この嫁…
相当な女…
結婚は2度目。
いろんな教室を転々としていて師匠の元へ。
先生先生
と、調子のよい?タイプ。
で、1度目の盛大な結婚式にも師匠は参加してた。
わ…あの子か…
大丈夫か?
と、心配してたら
案の定…

家VS家みたいになっていて、
息子は板ばさみ。

嫁の親も、相当な親。
その教室を転々としてた理由が
発表会で他の子より19秒出番が少なかったから
と、いう。
そう言われた先生が私に言ってきた。
この先生も後輩。
この世界、とにかく狭くどこかで必ず繋がっているから悪い事は出来ない

師匠の奥さんも負けていないので、
泥沼。いろいろあり最近ようやく2人で一緒に暮らし始めたそうで
親も子離れしていくんではないか?
と、いうような一般常識が通じる感じではないらしい。
あー言われた。こー言われた。
しまいには、
愛人がいて、そこに隠し子までいる親の娘
なんて…
と、嘘だかホントだか、ドラマみたいな展開を聞かされてきた。

ちゃんと本人から聞かないと
と、二次会で話す。

俺、好き嫌いはげしいじゃないですかぁー
嫁が、一生懸命野菜食べるように、
料理してくれんすよね〜





馬鹿なのか…コイツ…

しかし…
こんな場合
アホのフリして、やり過ごすのも
手か…

弟といい、子分といい
女運がないな。

と、
うちのだんなさんも言われてるであろう。










実家へ

2019-11-03 | お出かけ・旅行


実家に帰ってきました
昨年、ひとつもならなかったという柿。
今年は、いっぱいなっています。

相変わらずな両親。
芸能人並みにお忙しい母。
暇そうな父。

夏には帰って来れなかったので、
久しぶり

いや〜
汚い…

家、汚いからね。忙しくて忙しくてそんな暇ないのよ!

は〜
そーなんですか…

いつから、掃除してないんだ?

先輩が、実家に帰る度に掃除が大変だと、話していた事思い出した。
理由は逆だが。

さて、やりますか。

自分が泊まる部屋から始め、ドンドンいろんなところが気になり始め、
家でもこんなに掃除しないのにと、
ブチブチ言いながらやっていると、

みのり!ゴミの分別もやってくれ!

と、言い出す父。



おとーさんやればいいでしょ
テレビ見てるだけなんだから!

渋々やってた

あっちもこっちもお掃除、お掃除。
階段の手すりなど、色が見違えた。

そんなとこ拭いた事ないな!



床も汚い。外より汚いんじゃないか?

拭いた事見た事ないな!




挙句、
みのり、ずっとここにいて掃除してくれ!家政婦として



何言ってんだ、この親父は…

掃除する為に帰ってきたんじゃない。
本来の目的は、明日

そして、近くにいるはずの弟。
滅多に来ないそうで、
弟を来るように言ってくれと言う。
しかも、1人で。
必ず、2度目の嫁が金魚のフンのようについてくると
不満気。

弟にその旨お伝えしたところ
仕事だったらしく、
しぶしぶ、じゃ、帰りに寄るよ。
と、

やってきた。

母も大喜び。
あれも食べさせたい。
これも食べさせたい。
と、掃除しない女は張り切り出す。

父もニコニコ。

そんなに邪魔か?嫁…

だが、

飯、準備して食べないで待ってるって言うからすぐ帰るよ。

へ?

どっちもどっちだ。敵も負けてない。

姉ちゃん来てるみたいだから、ちょっと会ってくるよ。飯は、実家で食べてくるから。

って、言えないか?

私なら
だんなさんにそう言われたら、わーい!どーぞ、どーぞ。なんなら泊まってくればー!
と、なるが…



ま、人それぞれだから。ね。

で、時計を気にしながら、カニだけ食って
あっという間に帰ってった。

どっちも可哀想…




つまみとなやみ

2019-11-01 | Weblog
酔っ払っては、転んだ話を報告して下さる 知り合いのおねえさまがいるんだが😅

簡単なツマミの作り方を
よく教えて下さる。
別に一緒に食事したり、お茶したり、飲んだりなど1度もした事ないんだが

電車で一緒になった5分の間に
すごくわかりやすく、
簡潔に教えて下さるので、私も作ってみようと思うわけです


舞茸をね、袋に入れて片栗粉入れてシャカシャカしたら、ごま油で揚げ焼きして、塩で食べんのよ。



やってみた…

つまみにちょーどいい

今週3回も作った


冷凍のエビシューマイあるじゃない?
あれを平らにつぶすの。
で、粉まぶしてカリカリに焼くの。



やってみた

ちょいとアレンジ。
大葉にのせて焼いた。

エビパンみたいなので、
スイートチリソースでも美味い。



そう…
息子…
家に戻ってきました。


昭和の女は、義理人情、努力根性、
で生きてきたので、正直、
さっぱりわかんない。
パワハラ、いじめ
どんな世界だってあるでしょーよ

頑張ってみたそうだが、
身体が悲鳴を上げ始め…
そして、会社に行けなくなった。


翼がボロボロになり、
巣へ戻ってきたけれど、
私が思うより、ずっと弱く、
理解しようと、
今までで1番話してるんじゃないか?と思うほど、話した。
思えば、反抗期?により中学くらいから、まともに話し合えて無かったような気がする。
1人のアパートで悩んで、苦しんでるうちに、出口が見えて来る事を願っていたが、
逆も有り得る訳で、
とりあえず、家賃ももったいないので、
戻ってきて、また3人家族。

他人の話ならば、
良く聞く話だが
まさか、自分にこんな状況が振りかかってくるなんで…
思いもしなかった。


子育ても終わり…って…
終わってなかったらしい…

今のところ、いろんな面接行きつつ、
健全な身体と心を取り戻そうと
頑張っているようだ。



とんでもない事の
ハードルが下がっているような
危険を感じる…

しっかり向き合って思ってる事話せる
存在でまずいようと思う。

書いてみて、少し私の気持ち
らくになったような気もする。

いつか、
笑って話せる日が来ますように