はい。3日目です。
いつまでいんの?いやいやもう帰ります。
限界でもあります。
またまた食べるものがあまりない
目玉焼きを失敗してくださるコックさんのいるビュッフェ。
で、朝食後。
チェックアウトまで散歩することにする。
そこで、ホテルから近い
知恩院へ。
選挙カーの叫び声が京都の景色を台無しにする。
昨日の嵐山にもいたけど、
「観光客のみなさん!!」
って・・・・・。
そうそう知恩院。
門もすばらしかったけれど有名なのは
大晦日の除夜の鐘のTV中継でおなじみな鐘。
気のすんだところで、ホテルに戻り
チェックアウト。
しかし、
帰りの新幹線5時よ
また来た時とは逆に時間まで、
駅に荷物を届けてもらうことにした。
海外旅行かい?なくらい
増えている母の荷物。何買ったの?そんなに・・・。
みのり~入れてくれる余裕・・・・
ない・・・・・・・。
身軽になりました御一行。
今日は南禅寺~哲学の道~銀閣寺のコースです。
前の日の朝
自由行動のときに母とおちびは途中まで行って帰ってきた。らしい。
行く前から
「哲学の道」『哲学の道』と、うるさかった母。
哲学の道は行ったほうがいいってようこさんも言うのよ。
で、挑戦したらしいが
おちびの話によると道を間違え
変な用水路のへりを歩かされ、
「ここが哲学の道ですよね。いいところですね」
と、通行人に聞き
「違います!」
と、思い切り言わたそうである。
よかった・・・。
一緒にいなくて・・・・。
南禅寺前の桜です。(3月31日撮影)
南禅寺は石川五右衛門が三門の上から
「絶景かな~絶景かな~」と言ったとかが有名。
三門のぼってみました。
絶景です。
でも調べてみたら
三門が建てられたのが、
五右衛門が亡くなって数十年たったころなので
そこで「絶景かな」と、言ったかは忠実でない
と、ある。
い~じゃないか~。
ここで言ったことにしようよ。
さて母が待ちに待った「哲学の道」です。
哲学と言うくらいですので
思索にふけりながらこの道を歩いたんでしょうよ。
桜並木がず~~っとつづく。
しかし・・・・・・。
人の多いこと。多いこと。
自分のペースで歩けないくらい。
何の行列?なくらい。
この日は土曜日だったのでなおさらです。
道沿いには素敵なお家もたくさん。
でも、この人ごみでは迷惑でしょうな~。
と言うわけで
哲学も何もあったもんじゃない
ひとごみでした。お花や散策路は素敵でした。
人がいなければ・・・・。
さらに歩くと銀閣寺に着きます。
ここもまた、
すばらしい人手でございます。
地味である。
邪魔な苔というのが展示してありましたが、
どうしても邪悪な苔と読んでしまうゲーム嫌いのわたくし。
また、懲りずに参道で生八橋などを買ってる母。
もう、何も言うまい・・・・・・。
あまりの人の多さに近辺を見て回る気もなく
駅へ向かう。
新幹線の時間はまだだ・・・・。
そして、私はここでおみやげを見て回るのです。
おかーさんは着いてこないで・・・。
感想
京都は普通に都会だった。
観光地を全部見ようとするのは無理。
しぼらないと大変。しぼったはずだったが
思ったよりも大変だった。
若者は若者で、
中高年は中高年で。
暑かったり、寒かったりする。
歴史を知らないと何だかわかんない。
疲れると何寺でもどーでもよくなる。
旅は余裕を持って・・・・。
時間も、気持ちも、お金もね。