読みやすいのでつい買ってしまう
銀色夏生の本
子供との事が書いてある。
お父さんが違う二人の子供。
だからって事でもないと思うが性質が
ぜんぜん違う。
強烈なのは中3の女の子
とにかく強烈・激しい・・・・・。
そして、どこまでも自由だ。
わりと穏やかだと思う家のおちびだが、
最近、反抗する言葉や批判する言葉が
恐ろしい・・・・と思うことがある。
そのイライラは
だんなさんに向けられ
「だらしない・くさい・うざい・・・・」
確かに
と、思うものの
一緒になって家庭内いじめを
するのもアホなので、
一般的な事を言い聞かせるのだが、
たぶん一般的な事なので
心に届いてはいないんだな。ハイハイ
私にもそんな時があったな~
と、思うし
小5の私も敵は父だった。
父を非難し続けたある日
酔った父にボコボコにされた
泣きながら止める母。
あざだらけの顔で学校へ行くと
「おいわさん」とか言われた。
試合後のボクサーみたい・・・
本当にあんなふうになるのよ。
滑って転んだとみんなや先生には言ってた。
そんなとこだけ、覚えている。
それから、父とは少し間をおくようになったけれど
高校をでて、家を出てからは仲が良い。
二人で出かけたりもする。
そんな出来事はないならないにこしたことは
ないと思うんですがね。
話し合うのがいいんだと思うが
息がくさいから、しゃべりたくないとまで言う。
だんなさんが帰宅すると別の部屋へ
すぐに行ってしまうし・・・・。
わかりやすいホームドラマみたいになってる。
けど、私と2人の時は穏やかで
うるさいほどふざけてしゃべったり
いつもと変わらないんですがね・・・・・・。
二重人格か・・・。と思うほど
この本の中でも書いてあったけど
家だけじゃないんだとか、
家はまだましな方だとか、
そう思って元気になってもらえたらいいな。
と、思って書いた本なんだそうです。
そう思いました。
子育てって・・・・。